ヤプー倶楽部(トークショー)を熊切監督と小生で そして小生も衝撃をうけた熊切監督の鬼畜大宴会上映も実に楽しみである #家畜人ヤプー #鬼畜大宴会 #熊切和嘉 #康芳夫

カナザワ映画祭2017 from 金沢21世紀美術館

トーク・イベント「ヤプー倶楽部」をカナザワ映画祭2017 from 金沢21世紀美術館で開催!より

トーク・イベント「ヤプー倶楽部」
奇書「家畜人ヤプー」をかつて企画し、現在映画化を企む伝説のプロデューサー・康芳夫
映画『家畜人ヤプー』の監督を望む映画監督・熊切和嘉
現在あらゆるジャンルの作品に対する役人の検閲や企業の自主規制が厳しくなる中、もっとも過激と言われた小説「家畜人ヤプー」の映画化作戦を伝説のプロデューサーと鬼才監督が語る!!

都市出版社版『家畜人ヤプー』(1970年発行)

◆ゲスト
康芳夫:虚業家。伝説のプロデューサー。1937年東京都生まれ。東京大学(教育哲学専攻)卒業後、興行師神彰の元で呼び屋として活躍。その後独立、三島由紀夫が通いつめた「アラビア大魔法団」、「インディ500マイルレース」などを呼ぶ。また、『家畜人ヤプー』プロデュース、ネッシー捕獲探検隊結成、モハメッド・アリ戦の興行、かのオリバー君招聘、アリ対猪木戦のフィクサーなどをこなし、メディアの風雲児として、最近はTVドラマ『ディアスポリス 異邦警察』、映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(熊切和嘉監督)裏都知事役で出演。怪優・迷優として活躍を続けている。

康芳夫

熊切和嘉:1974年、北海道帯広市生まれ。大阪芸術大学卒業制作『鬼畜大宴会』(97)が第20回ぴあフィルムフェスティバルにて準グランプリを受賞し、一躍注目を浴びる。その後『アンテナ』や『揮発性の女』『青春☆金属バット』『フリージア』『ノン子36歳(家事手伝い)』『海炭市叙景』『莫逆家族 バクギャクファミーリア』『私の男』など次々と話題作を発表。その後、1年間フランスに留学。2016年『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』を監督。最新作は2017年6月公開の映画『武曲 MUKOKU』

熊切和嘉

熊切監督が期待の新人監督だった頃
かつて「期待の新人監督」だった熊切監督が鮮烈デビューを飾った作品『鬼畜大宴会』を35ミリフィルムで上映。

『鬼畜大宴会』
1997年/日本/106min
監督・脚本・編集:熊切和嘉
撮影:橋本清明
音楽:赤犬
出演:三上純未子、澤田俊輔、木田茂、杉原敏行、小曽木健太郎
山岳ベースで殺し合う左翼学生グループを強烈なバイオレンス描写で描いた熊切監督の衝撃のデビュー作。当時まさに期待の新人監督が誕生した作品だった。大阪芸術大学の卒業制作作品でもある今作には、後の映画界をけん引する学生たち(山下敦弘、向井康介、近藤龍人など)がスタッフとして参加。第48回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式招待、第28回タオルミナ国際映画祭グランプリ受賞、第20回ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード準グランプリ受賞。

鬼畜大宴会

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カナザワ映画祭(website)
http://www.eiganokai.com/

タイムテーブル

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