家畜人ヤプー_japonisme
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載7)

『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より 「天野=沼」という嘘 四十五年四月某日、銀座並木通りのミ二・クラブ『レッド・ミナーレ』で『ヤプー』の出版記念会が開かれた。いや、出版記念会というよりは、世間を驚かせて商売す […]

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康芳夫_philosophy
ラテンクォーターに集った黒紳士たち:康芳夫が語る夜の紳士録(2)

ラテンクォーターに集った黒紳士たち:康芳夫が語る夜の紳士録(2) ---やはり飲みの席では豪快だったわけですよね。 康 もちろん。当時彼が銀座で一番可愛がっていたのが歌手の水原弘。『黒い花びら』で一世を風靡したばかりのこ […]

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康芳夫_philosophy
アリが猪木にビビってた!?今明かす”世紀の凡戦”裏話:雄大奇抜な”虚業家”康芳夫

アリが猪木にビビってた!?今明かす”世紀の凡戦”裏話:雄大奇抜な”虚業家”康芳夫 アントニオ猪木とムハマド・アリの異種格闘技戦を思いつくなど、「希代の異能プロデューサー」の異名をとる康芳夫さん。それまでの常識をくつがえす […]

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康芳夫_philosophy
滅亡のシナリオ(14):ナチ宣伝相ゲッベルスが叫んだ言葉とは

プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 滅亡のシナリオ(14) ナチ宣伝相ゲッベルスが叫んだ言葉とは 「そうだ、神の王国を建設するためには、御使いと呼ばれる予言者- […]

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家畜人ヤプー_japonisme
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載4 魔の五千円札

風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より 魔の五千円札 校正という仕事は、実に苦痛のともなう作業である。豊富な言語知識と、細心の注意が要求される。精神を、文章のすみずみに集中していないと、すぐに見おとしてしまう。 普通、一 […]

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虚業家宣言(33):再びクレイへ

再びクレイへ そのまま、出版の世界で仕事を続けていたら、今頃、私は『KKベストセラーズ』の岩瀬順三社長ぐらいにはなっていたろう。続々とベストセラーを出し、億の金を手にする自信は、私には十分あった。 だが、”虚業”的だとは […]

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康芳夫_philosophy
最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4)

最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4) ---あと最後に、いま何かと話題になっている川内康範さんについてもお聞きしたいんですね。川内さんは芸能界から政界にまで影響力があった人ですから。 康 川内康 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載8)

『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より 代理人になりきる その翌日---従って出版記念会の行われた日の午前中、当時住んでいた神奈川県大和市の私の家に天野氏がすっとんで来た。電話もかけずにおっとり刀で現れて、 「森 […]

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康芳夫_philosophy
ヨーコオノ

ヨーコオノ ヨーコオノがNYで病院にかつぎこまれたという情報が、世界中をかけめぐった。 彼女が亡き夫レノンと頻繁にくりかえした例のパフォーマンス「PEACE & LOVE」を夫亡き後もずっと継続している訳だが、 […]

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血と薔薇/LE SANG ET LA ROSE
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載7

『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載7 森栖校長の帽子 十字架上に持主不明の花簪と共に市内天主教会にて発見さる前廂に残る疑問の歯型 県立高等女 […]

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