虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(5)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(5) 普通の市民社会というのは、グローバルな意味で人間の共同社会であって、でもそれも理論物理学の問題とか、本質的に問題を追求していくとわからないことばかりなんだ。それはごく一部の人が […]
虚業家宣言(70):茅総長”バット殴打事件”の真相(2)
茅総長”バット殴打事件”の真相(2) ついには学生大会が開かれ、茅総長がその場に呼び出されて、つるし上げが始まった。壇上に押し出された茅総長は、学生たちの追及にヘドモドして満足に答えることもできず、しきりにメガネをこすっ […]
『家畜人ヤプー倶楽部』vol.2 Executive Producer 康芳夫
家畜人ヤプー サロン プロジェクト 家畜人ヤプー倶楽部 (Executive Producer 康芳夫)快楽と興奮が交差する場所 家畜人ヤプー倶楽部 【開催日時】 2019年3月29日(金)19時OPEN〜END 【Ex […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(51):風雲児・神彰・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 風雲児・神彰(3) 数日後、日本橋にあった神の会社「アートフレンドアソシエーション」に私は向かった。彼は社長室で私を迎えてくれた。おだやかな仕草の中にも眼 […]
呼び屋の風雲児、神彰との出会い:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
呼び屋の風雲児、神彰との出会い 昔、神彰という伝説的な興行師がいた。一九六〇年代に、ソ連のボリショイ・サーカスを始め、当時ではまだ珍しかった海外の呼び物を数多く催し、呼び屋の風雲児としてマスコミで話題になった人物である。 […]
滅亡のシナリオ(59):キリストの役割を与えられたゲッベルス(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 キリストの役割を与えられたゲッベルス(2) 「ゲッベルスもまた優秀な頭脳の持主だったから”ノストラダムス計画”のことは、実体 […]
『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載26)
上手の手から水が漏れた(3) 天野哲夫氏が『ヤプー』の作者でないことを論証するうちに、いつの間にか、作者は倉田氏でしかあり得ないことになった。真実は一つなのだから、これも論理的必然であろう。 ※ 倉田氏よ、なぜそれほどま […]
人生論そのものはけっこうだが
人生論そのものはけっこうだが 哲学でも思想でも宗教でも人生論という側面を持っている。人生論そのものはけっこうだが、それがどういう方向性を持っているか、どれだけの深度を持っているか、そしてどれだけ自分の頭で考えさせる問題を […]
『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載32)
「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙(2) 繰り返すことになるが、SM雑誌『奇譚クラブ』のともに常連寄稿家である私と沼の間に文通が始まったのは、昭和三十一年初めのことだったと思う。以来、約十年間、彼から葉書、手 […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(7)
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]