畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その26
日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その26 もちろん、のちにクラーク自身がオーバーロード造型におけるあまりにヒューマニスティックなタッチを反省した結果なのか、『二◯◯ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(11):二つの祖国・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 二つの祖国(3) 私の父も戦後日本の重要戦犯を収容した「巣鴨プリズン」に収監された。中華民国政府からの依頼による保護抑留、つまり委託抑留というのが正式な収 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(22):懸賞論文に入賞・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 懸賞論文に入賞(1) 高校二年生の時、ひそかに懸賞論文にも挑戦した。当時、立命館大学の末川博学長が主宰して募集した懸賞論文だった。テーマは「国際平和」。当 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(2):中国人医師の父・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国人医師の父(1) 私の父、康尚黄(しょうおう)は戦前、東京都千代田区西神田で「西神田医院」という医院を営みながら、当時の蒋介石政権最後の駐日大使、許世 […]
ボクらの都知事はネッシー探検隊長!!(慎太郎賛否両論 平成13年6月 石原慎太郎研究員会 より)・・・6
湘南・一橋が育てた個人主義(1) オカルトにしても政治にしても、たまたま同じく右派ですが、もちろん文学的影響も含めて、三島由紀夫からの影響を受けたとは僕には思えない。石原さんのオカルティズムは、彼独自のものでしょう。三島 […]
「グローバル・セクハラ」問題:今やアメリカを中心として、いわゆる一連の「Mee Too」運動が加速化している
「グローバル・セクハラ」問題 今やアメリカを中心として、いわゆる一連の「Mee Too」運動が加速化している。勿論いわゆる「セクハラ」を行う連中の動機は極めて卑しく許せないが、このまま運動が加速化していくと、ある種のネオ […]
虚業家宣言(148):第八章『虚業商法十カ条』
虚業商法十カ条:第一条『金を儲けようと思うな』 昭和二十六年、ハリウッドのスターと称するケニー・ダンカンなる人物が来日した。”呼び屋”の水島弥市(大洋芸能プロ社長)が呼んだもので、「乗馬よくし、投げ縄を操り、二丁拳銃の早 […]
正統なる虚業家 康芳夫(4):車を爆破させられそうになった熾烈なプロモート合戦
正統なる虚業家 康芳夫(4):車を爆破させられそうになった熾烈なプロモート合戦 いまや音楽業界では伝説ともなったトム・ジョーンズ公演、そしてその立役者であった康氏。だが、その氏をしてロマンとも言わしめた興業があった。それ […]















