『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載27)
ニセ署名はゴミ箱ゆき(1) あなたが今もって『ヤプー』の作者だと名乗りをあげない理由の一つに、右翼を刺激するのを怖れてだという説がある。 たしかに、単行本が世に出た当時、大和民族が西洋人の家畜奴隷にされるという内容が皇室 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・30
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・30 康 同様に江藤もそう。彼は20何年前かな、『新潮』に『ユダの季節』を書いたんだけど、これは皆さんもお読みになってほしい。当時の文壇の若手ボスだった吉行淳之介、『中央公論』の新進編 […]
滅亡のシナリオ(8):現代史の謎---戦勝国の没落と敗戦国の繁栄
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 滅亡のシナリオ(8) いまも着々と進む1999年への道 これが、”麻原オウム”幹部必読の教科書だ! 現代史の謎---戦勝国の […]
虎と空手武道家の死闘ショー(10):極真ネットワークで会場さがし
マスコミの連中から毎回、同じ質問を浴びせられるのだ。 「何でこんなことするんですか?」と。 虎と空手武道家の死闘ショー(10):極真ネットワークで会場さがし ハイチとはカリブ海、西インド諸島のイスパニオラ島の西三分の一を […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(13)
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】 戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』の作者、沼正三さんと最後に会ったのは、彼が2008年11月30日に82歳で亡くなるニヶ月前でし […]
京都大映撮影所「兵隊やくざ」撮影風景
京都大映撮影所「兵隊やくざ」撮影風景:1972年5月 1972年4月1日 ムハマッドアリ武道館タイトルマッチ終了後 京都訪問 右より ロッキー青木 勝新太郎 ムハマッドアリ 康芳夫 --- --- 康芳夫(メディア・ミッ […]
人の故郷は不合理な場所である:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
人の故郷は不合理な場所である 私が仕事に求めるロマンというものもまたきわめて不合理なものである。ロマンの精神を数値で表わすことなどできない。ロマンというものがどこから湧いてくるのか、なぜそんな気持ちになるのか、合理的な説 […]
虎と空手武道家の死闘ショー(3):国士舘師範山元守
虎と空手武道家の死闘ショー(3):国士舘師範山元守 私が忘年会の会場に出向くと、両側にいかにも凶暴そうな顔と体格をした連中が二◯人ずつまっ黒の詰襟を着て整列している。その間を歩くと「オッス!」といっせいにドスのきいた声が […]
虚業家宣言(160):虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(1)
虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(1) 私はこれまでにこの本で書いてきたように実にいろいろなことをやってきた。クレイ、トム・ジョーンズ、ネッシー、すべて日本では初めてのことばかりである。それなのにというべき […]