福田和也君は政治的ファシストだとは決して考えないが
小生としては福田和也君は政治的ファシストだとは決して考えないが、彼の「哲学」としてのファシズムに関する深い考察はきわめてユニークなものがある 今から二十数年前、当時 磯崎新、浅田彰、柄谷行人を編集同人とする現代思想誌「批 […]
虚業家宣言(151):虚業商法十カ条:第四条『タイミングこそ命』
虚業商法十カ条:第四条『タイミングこそ命』 今でも思い出すと悔しくて眠れないことが一つだけある。私が手がけた仕事のうちで唯一の大失敗だった『インディ500』のことだ。 世界一の自動車レースを、インディアナポリスでやってい […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(15):父との離別、そして再会・・・4
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(4) 農民たちを束ねて破竹の勢いで進軍する通称「パーロー」と呼ばれる毛沢東の八路軍に比べ、蒋介石の国民党軍は相当に腐敗しきっていた […]
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(5)
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(5) 第二章 円盤艇の内部 一 美女と侏儒 こわれた機械室の空隙をもぐって入ったところは回廊になっていた。そしてまっすぐな廊下 […]
池田大作の本を出版したらスパイされた!?:康芳夫が語る夜の紳士録 II(3)
池田大作の本を出版したらスパイされた!?:康芳夫が語る夜の紳士録 II(3) ---徹底的に喧嘩を売りますねぇ。でも、松下側が圧力をかけるのはよくわかりますよ。だって、本の内容は、松下が販路拡大のためにいかにして小売店を […]
沼正三死亡説もあるそうだから、本人にしかできない古い話から始めよう:沼正三
沼正三死亡説もあるそうだから、本人にしかできない古い話から始めよう:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・1 初版本が好評で数刷を重ねた。全改訂版の普及版を作るから、今度こそ自跋を書け、と代理人天野哲夫君の厳命である […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(40):総長をバットで殴った!?・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長をバットで殴った!?(1) そして、二つめのアジア・アフリカ諸国大使の講演会も大学中を熱く震憾させる大事件に発展した。まだ、東大闘争などはじまる前の平 […]
滅亡のシナリオ(56):総統の代理人として歴史を動かす人物(1)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 総統の代理人として歴史を動かす人物 「・・・・・・これで分かるとおり、神の王国を築くには、まず言葉が大事だと聖書は教えている […]
「神をどう思いますか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか
「神をどう思いますか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか 具体的な神の名前とイメージを思い浮かべる人もいれば、「そんなものはない」という人もいるだろう。だが、神を信じることで道が開かれることもある。 かつてボクシ […]
「教える」ことの否定
「教える」ことの否定 人を教え育てるという教育は、ある目的を持ってある鋳型に生徒を流し込むことである。だから、どんなに優れた教育であろうと、どんなに正しく思われる教育であろうと、教育という行為はどこかで個人の人格を無視し […]