三島由紀夫ふたつの謎(大澤真幸(著)集英社新書):小生は事件当時、ムハマッドアリ日本招聘の目的でマイアミサウスの彼の所属する世界的に有名なFIFTH Gymでアリに会っている最中であった
かの三島由紀夫自裁事件は一般人は勿論余程この事件に関心のある人達の間でも今や忘却の虚空に紛れ込んだ感がある。 小生は事件当時、ムハマッドアリ日本招聘の目的でマイアミサウスの彼の所属する世界的に有名なFIFTH Gymでア […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載16)
森下君の根拠の曖昧さ・・・・・・(1) 天野は、勤務先の「原稿用紙を使っていた」この指摘だけは耳痛い。時期的な矛盾点は右の如くで何程のこともないが、私用に、多少であれ、公用のものを私したことは、言い訳が立たない。渇しても […]
虎と空手武道家の死闘ショー(11):特注フェンスのリング
1977年! ベンガル虎対日本人空手家の対決を 南国・ハイチの大統領が許可! アメリカのTV局 NBCと康芳夫が 放映権の契約を結び その額 約5億円! (現在の価値で20億から30億) 試合が1秒でも行われれば 振り込 […]
虚業家宣言(60):衝撃を受けた山崎晃嗣の死
衝撃を受けた山崎晃嗣の死 中学、高校と進んだが私の団体生活嫌いはいっこうに直らず、学校にいる時間より新宿で過ごした時間の方が長かった。 時代は野坂昭如言うところの”焼け跡、闇市”の時代の末期であった。伊勢丹の隣には、まだ […]
「人生は芸術なり」ということはまた「虚人も芸術なり」なのである
「人生は芸術なり」ということはまた「虚人も芸術なり」なのである。 生きることそのものが芸術なのだという精妙にして底の知れない実践思想。一方に人生における崇高も邪悪も、真理も迷妾も、純血も卑賤もすべてを包み込むような複雑さ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(72):KGB、上納金、裏の真実・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より KGB、上納金、裏の真実(2) このことはさすがの私も全然気づかなかった。何か運転手にしては目つきの鋭い男だな、というくらいにしか思っていなかった。まして […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(5)『ノアの方舟』発掘計画
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 『ノアの方舟』発掘計画 昔の舎弟から、康芳夫にいい後援者になってもらっていると聴いてから半月も経たない […]
『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その16
もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・8
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・8 ところで、読者は問われるに違いない。ヤプーをそこまで虐待する白人の側に、いったい罪悪感は無いのか、と。結論を先に述べれば、そんなものは綺麗さっぱりと無いのである。 ヤプー猿人説は、最初政 […]
虚業家宣言(170):『政界にロマンを導入する』(1)
『政界にロマンを導入する』(1) そして、私は次の段階として政治の世界にプロデューサーとして乗り出すことになるだろう。といっても、誰かのようにタレント候補として立候補し、公害問題、福祉、婦人問題などに取り組むなどという日 […]

















