康芳夫、澁澤龍彦を語る(5)
康芳夫、澁澤龍彦を語る(5) 澁澤と三島はとても親しかった。澁澤美学と三島美学はちょっと違うんだけど、両者お互いにインタラクトというか、フィードバックし合っていた。彼は東大仏文科が生んだ、一つの奇形児ではあるよね。決して […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(75):本間興業にしてやられる・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 本間興業にしてやられる(2) 本間興行はまず、神がソ連に続いて中国に接近したことに目をつけた。先に述べたとおり、ソ連と中国の関係は年々悪化していっている。 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・5
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・5 一九六X年のある日、日本青年瀬部麟一郎と、その婚約者たる美しいドイツ娘クララ・フォン・コトヴィッツは、ふとした偶然から故障を起こして不時着した、未来世界からの航時機に乗りこむ羽目に陥る。 […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(11)
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:いそぎんちゃくの思想---鶴屋橋一◯一号ノート(連載3)
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 特集=生きているマゾヒズム より「いそぎんちゃくの思想---鶴屋橋一◯一号ノート」:平岡正明(wikipedia) ※1969年2月、康芳夫の誘いで天声出版 […]
家畜人ヤプーの考察(6):通念化するときどんな世界が開けるか
原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 通念化するときどんな世界が開けるか マゾヒスチックな願望から、「あなたの奴隷にしてください」とひざまずく男性の側からの訴えで […]
虚業家宣言(38):マフィアからの脅迫
マフィアからの脅迫 私は何か、イヤな予感がして、その頃、ニューヨークの二流のホテルを転々としていた。むろん、偽名を使ってである。ごく親しい友人にさえ、居所は明かさなかった。 だが、マフィアの組織の力をもってすれば、私の居 […]
アミン大統領(11):内戦、そしてアミンの追放
アミン大統領(11):内戦、そしてアミンの追放 その頃、新宿のバーで会った友人の漫画家、赤塚不二夫は私に向かってしんみりとこう言った。「でもね、康さん、この企画は実現しなくてよかったんですよ。もしこんな奇想天外で誰も発想 […]
沼正三のプロペラ航空機:劇的な人生こそ真実(萩原朔美:著)より・・・18
劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち 沼正三のプロペラ航空機・・・18 おそらく、象徴でも比喩でもなく感覚のなにかではないだろうか。脚の伸び具合。角度。ハイヒールの形状。曲線の陰影。ミニチュアのような流線型の機体 […]
















