虚業家宣言(162):虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(3)
虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(3) こんな、私流のやり方を、ある知人は”毛沢東商法”と評した。ホラの吹き方、そのホラによって大衆を動かしていくやり方に毛沢東と共通するものがある、やはりオマエは中国人なん […]
虚業家宣言(125):主体性を欠く朝日新聞(3)
主体性を欠く朝日新聞(3) ここでとくに、私が言っておきたいのは、そういう反対の記事が出だした時期についてである。 私がこの計画を発表したのは、前に書いたとおり一月である。英国の各紙が反対の記事を載せたのは八月中旬である […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(17):高校入学、闇市に通う・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 高校入学、闇市に通う(1) 中学を卒業して私は、海城高校という学校に進学した。海城といえばいまは大変な進学校で有名になったが、当時はまさに不良学校で誰でも […]
【週刊SPA!(2000.6/7号掲載記事)】屈託のない女の子たちが演じた昭和の大問題作『家畜人ヤプー』
◆週刊SPA!2000年6月7日号掲載記事より 『罰あたりパラダイス』文:福田和也(text by Kazuya Fukuda) ※Kazuya Fukuda 文芸評論家。’60年東京生まれ。10代の頃、米国西海岸のパン […]
康芳夫:「ご紹介します。沼正三さんです」
”沼正三”会見記(1991年12月)共同通信 文化部 小山鉄郎(現 共同通信 編集委員) 康芳夫:「ご紹介します。沼正三さんです」--- そんな言葉に促されて、私は“沼正三”さんと名刺を交換したのだが、受け取った名刺には […]
ホラ話で『ニューヨーク・タイムズ』に一ページの記事を書かせた「康芳夫」さん:花田紀凱(リベラルタイム MAY 2007 vol.72 より)・・・1
ホラ話で『ニューヨーク・タイムズ』に一ページの記事を書かせた「康芳夫」さん カシアス・クレイ(モハメド・アリ)、トム・ジョーンズを来日させ、ネッシー探検隊結成や『家畜人ヤプー』の出版等、数々のスキャンダラスな「伝説」を残 […]
77歳にして映画俳優デビュー『渇き。』
小生、よわい77歳にして映画俳優デビュー 今までも大島渚、若松孝二、大学で一緒だった久世光彦等に 盛んに勧誘されたがなんとなくタイミングも合わず実現しなかった 今回、「告白」、「下妻物語」等で気鋭の中島哲也監督の 熱心な […]
トム・ジョーンズ来日
トム・ジョーンズ来日 昭和四十八年二月十八日、夜七時五十分。超満員の大阪フェスティバルホールが一瞬、水を打ったようにシーンとなった。八割を越える女性客の視線が何かを求めるような期待感でステージの一点に集中している。 一瞬 […]
知の巨人(別称 痴の虚人)立花隆君を慎んで追悼する
知の巨人(別称 痴の虚人)立花隆君を慎んで追悼する 我が友、立花隆君が遂に亡くなった。 同君と小生の交友関係は実に50年に亘って続いたことになる。 週刊文春2019年12月26日号「私の読書日記」で実に彼らしく怪友「康芳 […]