『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(45):石原慎太郎との出会い・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(3) 当時二五歳だった石原慎太郎は、会場だった安田ホテルにさっそうとシルバーグレーのベンツで乗りつけてきた。当時はベンツなどまだ日本 […]
虚業家宣言(11):勝つこと---それがすべてだ
——— 『虚実皮膜の狭間=ネットの世界で「康芳夫」ノールール(Free!)』 にて【虚業家宣言】先行配信中。 ——— 虚業家宣言(11):勝つこと---それがすべてだ ◆勝つこと---それがすべてだ 実は、私がクレイと交 […]
正業崩壊・・・「生きててよかった」1
「社会の決められた枠で生きていくことなんて、退屈極まると皆分かっているわけですよ。でもそれを外して生きるのは何かと難しい。パーセンテージにすればごくわずかな人がペテン師、興行師、芸術家としてそこから外れたところで生きてい […]
アミン大統領(3):食人大統領 VS. 猪木
アミン大統領(3):食人大統領 VS. 猪木 実は、このアミン大統領は東アフリカのボクシングヘビー級チャンピオンという輝かしい経歴を持っていたという情報をつかんでいた。政治的には国際社会から非難の集中砲火を浴びている人物 […]
ネス湖怪獣国際探検隊(1)
ネス湖怪獣国際探検隊(1) 私は、さっそく計画を練った。まず「ネス湖怪獣国際探検隊」という組織を結成することにした。そして私は万感の思いをこめて、「ネス湖怪獣国際探検隊」設立趣意書にみずからこう書きつづった。 「物質的繁 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(14):父との離別、そして再会・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(3) 父は上海軍事法廷で無罪を言いわたされた後、半強制的に国民党の医師としての任務につかされ中国大陸に渡った。国共内戦が激しくなる […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載16)
森下君の根拠の曖昧さ・・・・・・(1) 天野は、勤務先の「原稿用紙を使っていた」この指摘だけは耳痛い。時期的な矛盾点は右の如くで何程のこともないが、私用に、多少であれ、公用のものを私したことは、言い訳が立たない。渇しても […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(8)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(8) それらが共存すべきかどうかは別にして、しなけりゃ地球はパンクしちゃうから。だって下手したら、9・11はたまたまあそこのビルで済んだけど、今度はホワイトハウスに核兵器をぶちこむと […]
ボリショイ・サーカスの裏にあった国際的陰謀:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
証言で綴る日本のジャズ3 康 芳夫 第6話「アート・ライフを設立」:小川隆夫 ボリショイ・サーカスの裏にあった国際的陰謀 呼び屋として一躍神彰の名を揚げたのはボリショイ・サーカスであった。初めてポリショイ・サーカスを呼ん […]