島地勝彦(編集者・実業家・作家)
島地勝彦 大兄
貴兄との交流も貴兄 集英社入社直後だからおよそ五十年近くになったな。
あっという間もあればこそだ。
それにしても貴兄との間にはいろいろありすぎたね。
あらためて思うよ貴兄「週刊プレイボーイ」「月刊プレイボーイ」始まって以来の名(迷)編集長だ。
5月30日(水)歌舞伎町ブックセンター「虚人奇談会」トークでは五十年間すべてをぶちまけてセンセーションを巻き起こそう。
誰にも遠慮することないよ!
草々 康芳夫
虚人奇談会 vol.7(ゲスト: 島地勝彦(編集者・実業家・作家))
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【虚人奇談会 vol.7】
伝説の虚人、巨人は今なにを見つめ、なにを語るのか?
歌舞伎街の真ん中で、虚業家・康芳夫の生き様を新宿をテーマに引き出す奇談。
これまで、語られてこなかった昭和の怪人の素の姿をここ歌舞伎町で感じてみてください。
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タイトル:虚人奇談会 vol.7
開催日時:2018年5月30日(水)19:00~21:00
参加費:2000円 (ワンドリンク付き)
会場:Jimushono1kai(東京都新宿区歌舞伎町2丁目28−14)
定員:40名
メインスピーカー:康芳夫
スピーカー:島地勝彦、手塚マキ
ファシリテーター:平井有太マン
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お申込みは下記ページよりお願いします
https://kidankai7.peatix.com/
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【康芳夫プロフィール】
虚業家。伝説のプロデューサー。1937年東京都生まれ。東京大学(教育哲学専攻)卒業後、興行師神彰の元で呼び屋として活躍。その後独立、三島由紀夫が通いつめた「アラビア大魔法団」、「インディ500マイルレース」などを呼ぶ。また、『家畜人ヤプー』プロデュース、ネッシー捕獲探検隊結成、モハメド・アリ戦の興行、かのオリバー君招聘、アリ対猪木戦のフィクサーなどをこなし、メディアの風雲児として、最近はTVドラマ『ディアスポリス 異邦警察』、映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(熊切和嘉監督)裏都知事役で出演。怪優・迷優として活躍を続けている。最新作は『干支天使チアラット』河崎実監督。
【島地勝彦プロフィール】
「週刊プレイボーイ」(集英社)の編集長として同誌を100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY」編集長、「Bart」創刊編集長などを歴任。2008年11月集英社インターナショナル社長を退き、現在はコラムニスト。シガーとシングルモルトとゴルフをこよなく愛する。『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』など著書多数。男の趣味の道具を集めた「サロン ド シマジ」(伊勢丹メンズ館8階)をプロデュースし、週末にはバーマンとして同店のバーカウンターに立つ。
【平井有太プロフィール】
NYの美大School of Visual Arts卒の活性家。1975年、東京、文京区生まれ。フリーのライター(海外取材実績例:アントニオ・ネグリ氏(イタリア・2008年),ダニエル・コーン=ベンディット氏(フランス・2011年),ホセ・ムヒカ元大統領(ウルグアイ・2015年))として約50の雑誌媒体を中心に寄稿。アーティスト、イベント企画制作、通訳業等も兼務。2012年、福島市に「土壌スクリーニング・プロジェクト」事務局として着任、2013年度第33回日本協同組合学会実践賞受賞。著書に『福島 未来を切り拓く』、『ビオクラシー 福島に、すでにある』(共にSEEDS出版/2015、2016)。エネルギーのポータルサイト「ENECT(エネクト)」編集長。約10年間、康芳夫の記事も多くの媒体に寄稿している。近著(監修:康芳夫)『虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー 康芳夫と各界の巨人たちの饗宴(辰巳出版/2016)』。個展「ビオクラシー」(高円寺Garter、2016)、グループ展「ビオクラシー」(はじまりの美術館、2018)。
【手塚マキプロフィール】
ホストクラブ経営者、JSA認定ソムリエ、歌舞伎町振興組合理事。1977年 埼玉県生まれ。中央大学理工学部中退後、歌舞伎町のホストクラブで働き始める。入店から一年後、同店のナンバーワンとなる。2003年に独立後、現在は歌舞伎町を中心にホストクラブ、BAR、飲食店、美容、ワインスクールと幅広い分野で活躍。新宿がダイバーシティの世界最先端だった頃を取り戻すべく歌舞伎町の文化を発信するなど、ニューリーダーとしてまちづくりにも関わりが深い。著書には『自分をあきらめるにはまだ早い 人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
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