家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫)
2015.8.19発行 NO:0020 家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫) 昭和四五年七月 沼正三:家畜人ヤプー(都市出版社)より 2015/09より毎月 第1月曜日(祝祭日・年末年始を除く)発行 ht […]
罰あたりパラダイス:福田和也(文)・・・2
罰あたりパラダイス:福田和也(文)・・・2 康芳夫さんは、常々「あの」という接頭辞をつけて呼ばれる大人物である。60年代に、セロ二アス・モンク、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーンを招聘し、さらにはネッシーの探索、オ […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載13)
『潮』昭和58年(1983年)1月号 死者の国から呼び戻された幽霊・・・・・・(6) 印税は誰が取り、確定申告はどう処置されたかは、調べればすぐに分る基本的な調査であるはずである。それを、印税が代理人を経てK氏に渡った可 […]
日本中にオリバー君ブームを巻き起こした張本人(元祖 GON! 2005.2.1 より)・・・3
まだ生きてたのか・・・・・・康氏は、最新のオリバー君の写真を感慨深げに見つめていた インタビューが終わりに近くなった頃、筆者が撮影してきたオリバー君の写真を見せると、康氏は「まだ生きてるっていう電話をもらって、びっくりし […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載18)
森下君の根拠の曖昧さ・・・・・・(3) 康芳夫氏は、堤君とは学友であり、私よりも長い付合いである。その彼が、『ヤプー』に関しては、終始変らず私の代行者として一貫して一体の関係にある。なるほど、康氏は「千三つ屋」という、千 […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(4)『怪人独特の魔力』
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 怪人独特の魔力 同じ四十八年に、石原慎太郎を隊長とする探検隊をスコットランドのネス湖に送って、怪獣ネッ […]
【メルマガ予告(2014.12.26配信)】東大同窓生異次元超人類対談(康芳夫×堀江貴文)
---------- 2014 . 12 . 26 発行 NO:0005 東大同窓生異次元超人類対談(康芳夫×堀江貴文) 康芳夫=ノンフィクション(荒木飛呂彦,吉田豪,安部譲二) 連載「沼正三」をめぐる謎・・・ 全地球を […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・3
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・3 ユートピアは、往々俗識に背いて、アンチ・ユートピアの形をとることも、言い添えておく必要がある。簡明に、影像的比喩として語るならば、けだるい逸楽的な大気に包まれた田園に、獣類、鳥類、植物、 […]
滅亡のシナリオ(3):奇妙な組合わせ---ヒトラーとノストラダムス
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著) 精神科医 川尻徹 滅亡のシナリオ(3) いまも着々と進む1999年への道 これが、”麻原オウム”幹部必読の教科書だ! 1章 いま明かされる” […]
沼正三 自筆原稿:『最初の家畜は人間だった』
最初の家畜は人間だった 沼正三 ここに、三首の和歌を併記してみよう。『家畜人ヤプー』執筆の遠因を説く手がかりともなりそうだからである。 貧すれば鈍するとかや金持に なりし日本は賢人ばかり ---曽宮一念『雁わたる』 あし […]