麻薬とジャズと大衆芸術(1):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
麻薬とジャズと大衆芸術(1):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 大使が保証すればよい・・・・・・ 関根 ぼくは、きようは司会者ですから、二人でやってもらえばいいんで、お願いします。 康君はさいきん「虚業家宣言」て本を出し […]
『百田尚樹をぜんぶ読む(集英社新書 )』杉田俊介(著)藤田直哉(著)を拝読
杉田俊介 藤田直哉 両大兄御中 小生両大兄の著作『百田尚樹をぜんぶ読む』を拝読させていただき、大変失礼ながら小生の率直な読後感を述べさせていただければ幸甚の限りです。 詳しい感想は後日機会があれば改めて述べさせていただき […]
虚業家宣言(121):いっせいに批判を開始した英国紙(2)
いっせいに批判を開始した英国紙(2) 同じく、十一日付の『デイリー・エクスプレス』。 《ネッシーよ、深くもぐれ、黄色い潜水艇がやってくる!》という見出しでこのニュースを報じるとともに、社説でこう皮肉ってきた。 《英国では […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(19):ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く(1) 当時の歌舞伎町は、いまの風林会館から職安通りに向かって裏側の一帯が進駐軍相手の連れこみ宿だった。けばけば […]
虚業家宣言(173):『あとがき』(2)
『あとがき』(2) 私は神さんのところに入って”虚業”の魅力にとりつかれた。クレイ、トム・ジョーンズ、ネッシー・私は”虚”を”実”に転化させながら、多くの人々の目を、これらに向けさせた。 ほんの狭い空間、ほんの短い時間だ […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載3)
沼正三は私である・・・・・・(3) 私の経歴は漠としてとらえどころがない。曾て一時期、川島芳子とまではいかぬが、満蒙荒蕪の山奥に流れ住んだ青春の一時期は、誰も検索出来得ぬ靉靆(あいたい)たる彼方に霞み去っている。つまり、 […]
「ホラ吹き」猪木? アリ戦に尽力した“伝説のプロモーター”が振り返る〈週刊朝日〉より抜粋
「ホラ吹き」猪木? アリ戦に尽力した“伝説のプロモーター”が振り返る〈週刊朝日〉より抜粋 プロレスとボクシング。猪木とモハメド・アリ。交わるはずのない両雄が相まみえた「格闘技世界一決定戦」(1976年)のプロモートに関わ […]
日本中にオリバー君ブームを巻き起こした張本人(元祖 GON! 2005.2.1 より)・・・1
伝説の興行師 康芳夫、今、オリバー君現象を振り返る ”伝説のプロモーター”という肩書きなしで語られることがない男は、会ってみると意外にもとっつきやすい人物だった。好々爺と言っても差し支えないくらいだ。待ち合わせ場所に指定 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(33):コミッションかせぎ・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より コミッションかせぎ(3) そして、この成功で味をしめた私は、次に「学内問題粛正委員会」なる団体をでっちあげた。入学した頃私のまっ赤なチャイニーズドレスに文 […]