虚業家宣言(119):必要なドン・キホーテ的精神(2)
必要なドン・キホーテ的精神(2) 私をドン・キホーテと呼ぶ連中、そういう連中に私は声を大にして問いたい。それならキミたちはいったい何をしようとしているのか、と。そんなに自分を殺し、上司にへつらい、自分のやりたいことが何か […]
虚業家宣言(85):真剣勝負から生まれた友情(4)
真剣勝負から生まれた友情(4) 一瞬でも気をゆるめたら、相手の刀が私の頭から一直線に斬り下げ、私の体は真っ二つになってしまう、そんな雰囲気である。 そして、その夜も、私は二万ドル負けた。だから、その男は四万ドル負けたこと […]
最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4)
最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4) ---あと最後に、いま何かと話題になっている川内康範さんについてもお聞きしたいんですね。川内さんは芸能界から政界にまで影響力があった人ですから。 康 川内康 […]
虚業家一代 康芳夫(2):ロス五輪「30年目の真実」下(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月13日より)
ロス五輪「30年目の真実」下 結局、電通とNHKの連合軍に俺とテレ朝は負けた テレビ朝日の「怪人」とも「天皇」とも呼ばれた三浦甲子二氏(写真)の依頼を受け、ロス五輪大会組織委員長ピーター・ユベロスと交渉を始めた康芳夫氏。 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(70):赤い呼び屋・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 赤い呼び屋(3) もうこれは時効になって、知る人ぞ知る、という話なのだが、ガンで亡くなった池田勇人が死ぬまで知らなかったことが二つあった。一つは自分がガン […]
オリバー君が羽田空港に降り立つ二ヶ月ほど前にすでにオリバー君の存在は日本でも報道されていた
オリバー様ご一行七月ご来日:東京新聞(昭和51年4月20日 火曜日) オリバー君が羽田空港に降り立つ二ヶ月ほど前にすでにオリバー君の存在は日本でも報道されていた いや、日本だけでなく、アメリカを代表する通信社APを始めと […]
虚業家宣言(2):『ニューヨーク・タイムズ』で大特集
【虚業家宣言(2)】 ◆『ニューヨーク・タイムズ』で大特集 なかでも『ニューヨ―ク・タイムズ』は、この二月三日の日曜版(日曜版の発行部数は約百五十万部)で、私のために、ほぼ一ぺージを割いている。三島由紀夫さん(私は彼と親 […]
康芳夫、澁澤龍彦を語る(2)
康芳夫、澁澤龍彦を語る(2) オリジナルは全部向こうにあるんだもん。三島だって根元の教養はヨーロッパにあると言えばそれまでだけど、でも三島はそこに「日本及び日本人」として独自のものを付け加えたから。 『家畜人ヤプー』が『 […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】 戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』の作者、沼正三さんと最後に会ったのは、彼が2008年11月30日に82歳で亡くなるニヶ月前でし […]
沼氏の代理人と称していた天野哲夫氏、この人は新潮社のレッキとした社員である
戦後最高のSM奇書「家畜人ヤプー」の覆面作家と名指しされた 東京高裁 倉田判事の空しい反論・・・3 以前より沼氏の代理人と称していた天野哲夫氏(56)、この人は新潮社のレッキとした社員である。 かくして、新聞もテレビも、 […]
















