『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(21):ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く(3) 私は、その頃から何事にもものおじしない性格だった。それまでのさまざまな経験がそうさせるのか、生まれ持った […]
『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その16
もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]
虚業家宣言(133):執拗な朝日の批判(2)
執拗な朝日の批判(2) そこへ、あの朝日の”キャンペーン”である。さすがに朝日の影響力というのはバカにならない。ほぼ決まりかけていたスポンサーの何人かは、動揺した。少なくとも名前は出さないでくれと言い出した社が三社あった […]
現代社会に生きる誰しもが今、日増しに感じている確かなことが一つある
現代社会に生きる誰しもが今、日増しに感じている確かなことが一つあると思う それは自分たちを取り囲んでいる世界がいつ姿を根底からがらりと変えるかわからない、私たちは実はそんな薄氷の上に乗っかっているのではないかということで […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(70):赤い呼び屋・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 赤い呼び屋(3) もうこれは時効になって、知る人ぞ知る、という話なのだが、ガンで亡くなった池田勇人が死ぬまで知らなかったことが二つあった。一つは自分がガン […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(10)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(10) 僕がオウムにひかれたことはまったくなくて、むしろ麻原が僕のところにいただけの話。それから、三島の日本浪漫派という考えと、この社会は完全な破滅というか、退屈極まりない社会に向か […]
虚業家宣言(123):主体性を欠く朝日新聞(1)
主体性を欠く朝日新聞(1) 英国の新聞の”反ネッシー探検隊キャンペーン”が始まると、すぐに日本でも、朝日新聞を初めとして、各大新聞が、筆をそろえて、私たちに対する批判の記事を出し始めた。 とくに朝日はしつこく、数回にわた […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(7(最終回))『頭の中にウィルスを放たれる』
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 頭の中にウィルスを放たれる カウンターだけのこのバーを、その姿がよくて綺麗なママは、ひとりで愛想よく切 […]
虚業家宣言(172):『あとがき』(1)
『あとがき』(1) 私は自分の過去を振り返らないことを唯一の主義にしている男である。私の眼は常に、前へ前へ、先へ先へと向いている。すでに終わったことをクヨクヨと考えていても、生産的なことは何もないではないか。 そんな私が […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(9)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(9) だから、実際に極限までいってしまった三島と、生き延びてテレビ評論家になって、流行作家になった娘のマネージャーをやってる吉本のどっちをとるかって問題になってくるよね。 僕はそれは […]