異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(7(最終回))『頭の中にウィルスを放たれる』
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 頭の中にウィルスを放たれる カウンターだけのこのバーを、その姿がよくて綺麗なママは、ひとりで愛想よく切 […]
康芳夫が唯一オーラを感じた大物人物とは?(MAG2NEWS、2015年4月1日より)
康芳夫が唯一オーラを感じた大物人物とは? -康さんはそんなアリ然り、他にもマイルス・デイビスにウガンダのブラック・ヒットラーことアミン大統領、国内なら正力松太郎さんから児玉誉司夫さん等々、表、裏の大物たちとお会いになって […]
虎と空手武道家の死闘ショー(15):トラの爪は出刃包丁
1977年! ベンガル虎対日本人空手家の対決を 南国・ハイチの大統領が許可! アメリカのTV局 NBCと康芳夫が 放映権の契約を結び その額 約5億円! (現在の価値で20億から30億) 試合が1秒でも行われれば 振り込 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(12):父との離別、そして再会・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(1) しかし、無罪判決に家族全員喜んだのもつかの間、父は突然、国民党により中国大陸に徴用されてしまう。戦後、すぐにはじまった国共内 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(71):KGB、上納金、裏の真実・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より KGB、上納金、裏の真実(1) このボリショイサーカス一行のギャラは、ほかのものと比べて信じられないくらい安かった。当然、船で来る運賃や動物のエサ代や管理 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・5
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・5 南 赤瀬川原平さんが千円札裁判の流れをいろいろ書くとお金のことにいくんだけど、それは子どものときに「お金ってなんだろう」と思った感じが大人になっても残ってるんですよね。 康 もちろ […]
虚業家宣言(52):人騒がせなクレイ(2)
人騒がせなクレイ(2) 「オレはグレイテスト・アリだ。ファースト・クラス以外は乗ったことがない」 ホトホト困ってしまった。 こうなれば、パンナムのファースト・クラスにすでに坐っている客のうち四人に降りてもらうほかないでは […]
虚業家一代 康芳夫(3):石原慎太郎総隊長「ネッシー探検隊」(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月14日より)
石原慎太郎総隊長「ネッシー探検隊」 初めて話すけどスポンサー企業を紹介してくれたのは福田赳夫さんでした オリバー君来日、アリ対猪木戦、ノアの箱舟探索プロジェクト・・・・・・。日本中をアッと驚かせてきた康芳夫氏。 「すべて […]
劇団羊風舎旗揚げ公演:『都市伝説康芳夫 ~ モハメド・アリに魅せられた国際暗黒プロデューサー』
劇団羊風舎旗揚げ公演:『都市伝説康芳夫 ~ モハメド・アリに魅せられた国際暗黒プロデューサー』 あらすじ 1955年、舞台は東京・新宿御苑から始まる。そこには草原に寝転び、ぼんやり空を見上げている高校生がいる。彼の名は康 […]
「覆面作家は高裁判事」東大卒のエリート:東京新聞(1982年(昭和57年)10月2日(土曜日))−2
戦後の文学界に衝撃 マゾの奇書「家畜人ヤプー」 「覆面作家は高裁判事」東大卒のエリート−2 この小説の作者を東京高裁の倉田氏(民事八部総括判事)と断定したのは、雑誌「諸君」の「家畜人ヤプーの覆面作家は東京高裁倉田卓次判事 […]