『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(27):赤門の異端児
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]
『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載28)
ニセ署名はゴミ箱ゆき(2) ファンがサインを珍重するのは、それが本人のものである場合に限られる。あとで別人が書いたものと知れば、残念に思うどころか腹が立ってゴミ箱にほうり込むに決まっている。それは、サインというものが、そ […]
デビ夫人、ひさしぶりです
デビ夫人、ひさしぶりです。お元気そうでなによりです。 家畜人ヤプー倶楽部 オープン( https://yapou.club/archives/172 )是非、お見えになって下さい。VIPで御招待。 そして、なによりも拉致 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(20):ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ガラクタの生命力・武者小路実篤に会いに行く(2) いま思えば、何も恐れるもののない、エネルギーに満ちあふれた時代だった。荒廃した街並みだったが、そこには悲 […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載5)
森下君は実は何にも知らないのだ・・・・・・(2) 私のペンネームが四つ五つありながら、当人は実は一人というのと、ただ一つの沼正三のネームに、実は,四つ五つの、あるいはそれ以上の人格が蔵されていた、というのと、皮肉な対照で […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(11)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(11) 「天の配剤」ってのはあるんだよね。これは神秘的な、人間の人智を遥かに超えて、僕はこの天の配剤を人間が克服するってことは、つまりレベルが違うことだと思うんだ。 それは広さとか、 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・11
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・11 白人たちは、高度の文明の恩恵に浴し、ヒエラルキー最上位にあって、黒奴やヤプーの奉仕にかしずかれる生活を享受している。それはそれで、充分快適な状態に違いない。しかしながら、それは、ヤプー […]
「ホラ吹き」猪木? アリ戦に尽力した“伝説のプロモーター”が振り返る〈週刊朝日〉より抜粋
「ホラ吹き」猪木? アリ戦に尽力した“伝説のプロモーター”が振り返る〈週刊朝日〉より抜粋 プロレスとボクシング。猪木とモハメド・アリ。交わるはずのない両雄が相まみえた「格闘技世界一決定戦」(1976年)のプロモートに関わ […]
滅亡のシナリオ(49):3章 謎の”最終軍団(ラスト・バタリオン)”は実在した!−−−”第四帝国”建設のために組織された”影の人々”
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 ”第三帝国公認預言者”だったノストラダムス(1) 翌日、中田は、川尻博士を紹介してくれたK.H氏に連絡した。 「やあ。博士と […]
『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載25)
上手の手から水が漏れた(2) 1.昭和二十九年から約十年間、私は「沼正三」を名乗る人物と文通を続けた。彼は『家畜人ヤプー』の構想を書き送ってきたこともあれば、私め紹介したドリスなる女性と私を仲介にして手紙をやりとりしたこ […]