虎と空手武道家の死闘ショー(1):国士舘師範山元守
虎と空手武道家の死闘ショー(1):国士舘師範山元守 ある日、私の友人である大物総会屋のある男から電話がかかってきた。私は犯罪には手を染めないが、業種柄さまざまな世界に友人がいる。裏社会でもトップに昇りつめた男たちはそれな […]
虚業家宣言(56):収支決算約一億円の黒字
収支決算約一億円の黒字 さて、最後に、この試合の収支決算、われわれがこの試合でいくら儲けたかを書こう。 支出としては、 ・クレイのファイト・マネー 四十万ドル ・フォスターのファイト・マネー 五万ドル ・旅費ファースト・ […]
奇抜な発想で世界をアッといわせた非凡な”虚業家”:安部譲二(特冊新鮮組元祖 No.274 平成13年3/15 より)・・・5
石原総理なら大臣に起用!?(1) 昭和五十八年。 「ノアの箱舟探検隊」を組織しました。 まだバブルの弾ける前の日本を、走り回って康芳夫はスポンサーを集めたのです。 確かめてはいませんが、関係者から僕自身が聞いた話では、い […]
村上春樹とノーベル文学賞
村上春樹は小生予言したとおり今年もノーベル賞はずれ。 小生10数年前から予言しているとおり 彼はぜったいにとれない。 作品の文学的価値とまったく関係なくノーベル文学賞のコンセプトから、まったくはずれているからだ。 今まで […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(44):石原慎太郎との出会い・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(2) テーマは「新しい芸術の形」。前衛芸術の未来像を探ろうという企画だ。これもいままでにない斬新な形式と、それまでの大学祭では絶対に […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(75):本間興業にしてやられる・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 本間興業にしてやられる(2) 本間興行はまず、神がソ連に続いて中国に接近したことに目をつけた。先に述べたとおり、ソ連と中国の関係は年々悪化していっている。 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・20
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・20 先にもじり遊びに触れたが、その材料に「靖国」や「九段」がとりあげられているのを見た時、私は、著者の世代が蒙らざるを得なかった内面的傷口の深さをまのあたり眺めたような気持ちがして、しばし […]
連載「沼正三」をめぐる謎 高取英・・・8
天野哲夫は、倉田卓次はアイデア提供者として認めている ところで、この時天野哲夫は、倉田卓次はアイデア提供者として認めている。 では、どこで知り合ったのか?と森下は書く。 森下小太郎は、『マゾヒストの手帖より』を連載してい […]
虎と空手武道家の死闘ショー(12):特注フェンスのリング
あくまでやるぜ 康氏が宣言 康氏によると、ショーは二月五日、南米ハイチのサッカースタジアムで行う予定で、使われる虎は、インド・ベンガルで捕えた体重百七十キロの人喰い虎。一頭千ドル(三十万円)するものを二頭用意してあるとい […]
伝説の暗黒プロデューサー康芳夫、降臨。マフィアに殺されかけた猪木アリ戦ほか、昭和のウラ歴史を激白:イスラム国に行きたい若者は私のメルマガを読め
伝説の暗黒プロデューサー康芳夫、降臨。マフィアに殺されかけた猪木アリ戦ほか、昭和のウラ歴史を激白 より掲載 イスラム国に行きたい若者は私のメルマガを読め -メルマガを購読する世代と、康芳夫世代というものがあるとして、そこ […]