私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう:沼正三
私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・9 私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう。安東泉(血と薔薇)、奥野健男(初版本解説)、金井美 […]
沼正三 自筆原稿:『最初の家畜は人間だった』
最初の家畜は人間だった 沼正三 ここに、三首の和歌を併記してみよう。『家畜人ヤプー』執筆の遠因を説く手がかりともなりそうだからである。 貧すれば鈍するとかや金持に なりし日本は賢人ばかり ---曽宮一念『雁わたる』 あし […]
週刊文春12月26日号:「私の読書日記」立花隆(P118~)について
立花隆大兄御中 前略 しばらくご無沙汰しております。 貴兄いつも御健筆を振るっていらっしゃるので楽しみにしています。 12月26日号『週刊文春』「私の読書日記」も往事渺茫楽しく拝読しました。 『血と薔薇』第四号、平岡正明 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・5
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・5 南 赤瀬川原平さんが千円札裁判の流れをいろいろ書くとお金のことにいくんだけど、それは子どものときに「お金ってなんだろう」と思った感じが大人になっても残ってるんですよね。 康 もちろ […]
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(4)・・・週刊読書人:2008年(平成20年)10月10日(金曜日)より
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(4) ---話が『家畜人ヤプー』と離れますが、元々フランスで、どのような出版活動をされていたのでしょうか。 ヴィアレ 英米文学が専門で、アメリカの作家の翻訳 […]
小生を巡る様々な著名人諸氏が語っている:「僕らは康さんに立ち向かうドン・キホーテだ」PeOPLe テリー伊藤
「僕らは康さんに立ち向かうドン・キホーテだ」PeOPLe テリー伊藤・・・週刊ポスト(1998・5・1) 何故、こんな怪しい人間をいまだ日本国家は野放しにしているのか。何故、国外追放にしないのか。日本は法治国家ではなかっ […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載1
風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より いまはやりのSF小説の先駆、気宇広大のマゾヒズム文学の金字塔とうたわれる『家畜人ヤプー』の著者はナゾの作家としてヴェールに包まれている。そのナゾときに体当たりする問題作! 嗚呼、沼 […]
【メルマガ予告(2014.12.26配信)】東大同窓生異次元超人類対談(康芳夫×堀江貴文)
---------- 2014 . 12 . 26 発行 NO:0005 東大同窓生異次元超人類対談(康芳夫×堀江貴文) 康芳夫=ノンフィクション(荒木飛呂彦,吉田豪,安部譲二) 連載「沼正三」をめぐる謎・・・ 全地球を […]
オリバー君が羽田空港に降り立つ二ヶ月ほど前にすでにオリバー君の存在は日本でも報道されていた
オリバー様ご一行七月ご来日:東京新聞(昭和51年4月20日 火曜日) オリバー君が羽田空港に降り立つ二ヶ月ほど前にすでにオリバー君の存在は日本でも報道されていた いや、日本だけでなく、アメリカを代表する通信社APを始めと […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(67):ボリショイサーカス・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ボリショイサーカス(2) 千駄ヶ谷の体育館の事務室に夕方になると、勧業銀行の行員が金庫を持って現れる。当時、アートフレンドアソシエーションは第一勧業銀行の […]