日本中にオリバー君ブームを巻き起こした張本人(元祖 GON! 2005.2.1 より)・・・1
伝説の興行師 康芳夫、今、オリバー君現象を振り返る ”伝説のプロモーター”という肩書きなしで語られることがない男は、会ってみると意外にもとっつきやすい人物だった。好々爺と言っても差し支えないくらいだ。待ち合わせ場所に指定 […]
断崖を野原のように歩く
私の半生は客観的には絶えず断崖上にあるような状態なのだが その昔、作家の開高健は「野原を断崖のように歩け」ということを本に書いていたが、仲のいいある作家とバーで飲んだとき、彼が 「康さんは、その逆だね、断崖を野原のように […]
不倫糾弾。一部メディアのネオファシズム風潮を憂う
不倫糾弾。一部メディアのネオファシズム風潮を憂う。 毎週、週刊誌、TVメディアが有名人不倫をたたきまくって大衆のかっさいをあび彼等がはき出すメタンガスの様にうすぎたなくたまった不満のはけ口となっているが、これはある種危険 […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載3 代理人の陰謀
風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より 代理人の陰謀 約束の時間にそのブタ男がやってきて、 「ブタノと申します」 と名のった。その時のしぐさを見て、ヤギ氏は、 「こいつは、相当のマゾ男だ」 と直感した。男は、大手出版社で […]
一種ネオファシズム社会の変形とも言える超高度管理社会だからこそ
この乾ききった社会においては、すべてのことが この乾ききった社会においては、すべてのことが「科学的判断」と経済至上主義に支えられた「市民的良識」に委ねられ、それに反するものはことごとく排除される運命にある。 そのような、 […]
異相は、笑っても異相・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 【異相は、笑っても異相】 初めて康芳夫に出喰わしたのは、昭和四十七年だったと思う。 焼けたホテル・ニュ […]
『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載36)
私の畜化願望・・・・・・(2) 沼正三の関心を示す次の如き書信もある。これには日付が明記されていないのだが、内容からして右と同じ頃のものと推察できる。 <私の畜化願望は、それ自身として相当進行していますから、兄と同程度に […]
靖国神社宮司暴言問題
靖国神社宮司暴言問題 靖国神社の前宮司が事もあろうに平成天皇に不敬極まる暴言をはいた。 当然のこととして、その結果彼は辞職することになったが。 つまるところ平成天皇が、種々の国事行為に精を出す一方で肝心の靖国参拝に出向か […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・7
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・7 このほか、イース帝国に展開される想像を絶した珍風俗や、怪奇な科学技術は枚挙にいとまないほどだが、詳しくは、本文について見られたい。 われわれ自身が、人類以外の生物に加えてきた殺戮と崎形化 […]
「ノアの方舟」国際調査委員会に参加のため来日した宇宙飛行士:ジェームズ・アーウィンさん:朝日新聞 朝刊(1987年1月27日 火曜日)
「ノアの方舟」国際調査委員会に参加のため来日した宇宙飛行士:ジェームズ・アーウィンさん:朝日新聞 朝刊(1987年1月27日 火曜日) 「日本の学者、アメリカなどが人種や宗教を超えて人類の創世記(ノアの方舟=はこぶね)を […]