滅亡のシナリオ(43):もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2) 「そうだ。ヒトラーのように有名な人間なら係累に関してはすぐ調べがつきそう […]
常識的な生き方はもう捨てた方がいい:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋・・・2/2
ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日) 常識的な生き方はもう捨てた方がいい すなわち、目の前にあるこの世界は、秩序正しく形作られある程度すっきりとした見通しの立つ世界から、ルールのない […]
日本中にオリバー君ブームを巻き起こした張本人(元祖 GON! 2005.2.1 より)・・・1
伝説の興行師 康芳夫、今、オリバー君現象を振り返る ”伝説のプロモーター”という肩書きなしで語られることがない男は、会ってみると意外にもとっつきやすい人物だった。好々爺と言っても差し支えないくらいだ。待ち合わせ場所に指定 […]
フランスのルペン、アメリカの共和党候補トランプいずれも
フランスのルペン、アメリカの共和党候補トランプいずれもまぎれもないネオファシスト。 ああ、歴史はくりかえすか。 このままだと、両者共大統領になる可能性きわめて大。 ヒットラーの再来と人々は怒りなげくが、彼等をサポートして […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(5)
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
康芳夫、三島由紀夫を語る(12)
昭和四十四年 『ぜひ、あれを見つけ給え。あれこそは戦後最大の傑作だよ。マゾヒズムの極致を描いたまったく恐ろしい小説だ。出版する価値のある本だ』 そう三島由紀夫は小生に熱を込めて家畜人ヤプーの内容を語りつづけた。 康芳夫、 […]
虚業家宣言(134):いよいよ訓練開始(1)
いよいよ訓練開始(1) そこで、一応資金のメドもつき、英国側のOKも出た七月中旬、私は隊員募集の新聞広告を出したわけだ。 いや、来たのなんの、ホテル・ニュージャパンの私の事務所の電話は一日中、鳴りっ放し。 履歴書郵送と広 […]
断崖を野原のように歩く
私の半生は客観的には絶えず断崖上にあるような状態なのだが その昔、作家の開高健は「野原を断崖のように歩け」ということを本に書いていたが、仲のいいある作家とバーで飲んだとき、彼が 「康さんは、その逆だね、断崖を野原のように […]
変人偏屈列伝:「アンダー・マネー」っやつだよ
変人偏屈列伝:「アンダー・マネー」っやつだよ 「アンダー・マネー」ってやつだよ 彼らなら ぼくのような人間に資金を出してくれる 興行がヒットすれば きれいな金になって 戻ってくる 荒木飛呂彦君が、小生の生涯を劇画にしてい […]
虚業家宣言(23):神彰を引退させたマイルス・デイビス
◆バックナンバー:虚業家宣言◆ 神彰を引退させたマイルス・デイビス そして、神さんと私が、最後に起死回生、頽勢を一気に挽回しようと計ったのが、あのマイルス・デイビスだった。モダン・ジャズ界の惑星として、生きながら神話の主 […]















