ニッポン最後の怪人・康芳夫

以前にも何回か述べたことだが、今やTVも含む主要メディアでの何処かでこの二人が登場しない日は無いと云っていいくらいだ

別にそのことは問題ではないが、小生がいささか気になるのはこの両者は一体何者かということだ。

佐藤氏の場合、近年富に某宗教団体よりの発言が多いがそれはそれでいいではないのか。彼の「主張」の根拠がはっきりしつつあるということであろう。

一方、池上氏の場合口さがない連中は第二の電波著者といって、冷やかし半分する訳だが彼の基本的スタンスがもう一つ見えてこないということは、気にかかるところだ。

一体彼の「正体」は右派、リベラルそれともいわゆる市民的良識の代表者か。あるいはいわゆるそれらのブレンド品か。

そのどれでも一向にかまわないのだが、もう一つはっきりしないのはなんとなくスッキリしないところだ。