『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(42):総長をバットで殴った!?・・・3
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長をバットで殴った!?(3) 私は、さっそく、学生新聞にこのやりとりを取材させ紙面を通じて全校に問題提起した。これには日頃から私の型破りな言動に苦い思い […]
もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!家畜人ヤプーの館の時代背景
家畜人ヤプーの館の時代背景(1)もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』(連載2) 主人公丸木戸貞男が「家畜人ヤプーの館」を開館させた一九七〇年は、一九六〇年代後半から吹き荒れていた激 […]
虚業家宣言(83):真剣勝負から生まれた友情(2)
真剣勝負から生まれた友情(2) スイスのジュネーブから車で五分、国境を越してフランス領に入ってすぐのところに、デュ・ポンという村があり、そこにカジノがある。ロスチャイルドが株の七十パーセントを握っており、そこでは無制限の […]
虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日新聞(昭和52年1月6日 木曜日)
虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日新聞(昭和52年1月6日 木曜日) ”呼び屋”の康芳夫が企画した”虎(とら)と人間の死闘ショー”に対し四日、スイスの世界野生動物保護協会などから”待った”がかかったが、康氏は、五日東京 […]
連載「沼正三」をめぐる謎 高取英・・・8
天野哲夫は、倉田卓次はアイデア提供者として認めている ところで、この時天野哲夫は、倉田卓次はアイデア提供者として認めている。 では、どこで知り合ったのか?と森下は書く。 森下小太郎は、『マゾヒストの手帖より』を連載してい […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(28):中国服で構内を闊歩・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 中国服で構内を闊歩(1) 昭和三二年、京大、東大は試験がむずかしすぎることもあって、私は結局、横浜国立大学に入学したがすぐ中退し、翌年東京大学に合格して、 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載1
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載1 -解説- 夢野久作『少女地獄』(昭和11年、黒白書房)から「火星の女」一篇を複刻する。初版のままである […]
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その17
日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その17 まずローゼンバーグの学説を再吟味するならば、それはイース的四〇世紀において、すでに議論以前の科学的真理である。彼らにとって […]
















