『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載23)
代理人の語学力は? 天野氏が『奇譚クラブ』に黒田史朗の筆名で登場し始めたのは、やっと三十三年以降のことである。つまり、それ以前は同誌の読者にすぎず、寄稿家ではなかったのだ。 その天野氏が、判事補の倉田氏と、どこでどうやっ […]
虎と空手武道家の死闘ショー(15):トラの爪は出刃包丁
1977年! ベンガル虎対日本人空手家の対決を 南国・ハイチの大統領が許可! アメリカのTV局 NBCと康芳夫が 放映権の契約を結び その額 約5億円! (現在の価値で20億から30億) 試合が1秒でも行われれば 振り込 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・3
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・3 ユートピアは、往々俗識に背いて、アンチ・ユートピアの形をとることも、言い添えておく必要がある。簡明に、影像的比喩として語るならば、けだるい逸楽的な大気に包まれた田園に、獣類、鳥類、植物、 […]
ロス五輪電波謀略:必死で民放各局が否定会見を行い、NHKの「シマゲジ」こと島桂次会長は「どこが抜け駆けした!」と血相を変えて激怒したらしい・・・2
呼び屋・康芳夫、テレビ局を走らす---二千四百万ドル対千五百万ドル。値段の折り合いがつかないままデッドロックに乗りあげているロサンゼルス五輪のテレビ放映権をめぐり、かつてチンパンジーのオリバー君招へいなどで話題をまいた” […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載6 女性記者の尿を飲む
女性記者の尿を飲む 『女性本人』、4月11日号に、『マゾヒスト風下貧氏(44歳)の奇怪な生活』なる記事が、写真入りで7ページにわたってのった。 「女性のドレイとなって生きる喜び---驚くべきマゾ人生の実体」とメイうって、 […]
沼正三のプロペラ航空機:劇的な人生こそ真実(萩原朔美:著)より・・・6
劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち 沼正三のプロペラ航空機・・・6 ショックだった。何も知らない若造には、あまりに奇異な世界だった。快楽がこんな不思議な行為を生み出すのだという事実に新鮮なおどろきがあった。 ス […]
対談:康芳夫×荒木飛呂彦
校長 謎の大物・康芳夫 火の玉スクール! ゲスト:荒木飛呂彦(漫画家) 月刊キング(2008・3)より ― お二人の出会いはいつだったんですか? 荒木飛呂彦(以下、荒木) 確か2002年だったと思います。当時「変人偏屈列 […]
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事(連載4)
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より 三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎 「普段はちゃんと背広を・・・」 さて、彼との出会いである。 ある日、いきな […]
虚業家宣言(120):いっせいに批判を開始した英国紙(1)
いっせいに批判を開始した英国紙(1) さて、私の発表と同時に、予想どおり世界中が大騒ぎになり、それに伴い、さまざまなリアクションが起こってきた。 本気に受け取ってくれた人は、ごく少なかった。何か別の目的のために、康があげ […]