伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載4
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載4 焼失した物置は 以前の作法教室 校長は引責謹慎中 因に焼失したる県立高女の廃屋は純日本建、二階造の四室 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(32):コミッションかせぎ・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より コミッションかせぎ(2) 私は、この学生新聞の独占的利権に対し異議を唱えた。一部の独占は許されない、と卒業生名簿委員会という上部団体をでっちあげ、そこに売 […]
沼正三のプロペラ航空機:劇的な人生こそ真実(萩原朔美:著)より・・・12
劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち 沼正三のプロペラ航空機・・・12 問題はその次だ。欲望に忠実なだけの話ではない。解析した性をもう1度混沌の創作の世界に引き戻す人なのだ。その振幅運動が秀逸なのである。凡夫は笑 […]
虚人奇談会 vol.6(ゲスト: 竹熊健太郎(編集家。多摩美術大学非常勤講師。電脳マヴォ編集長)
竹熊健太郎(編集家。多摩美術大学非常勤講師。電脳マヴォ編集長) 竹熊大兄 十数年ぶりの貴殿との再会を楽しみにしてます。 テーマは、篦棒(べらぼう)。大ブレイクした貴殿名著『篦棒な人々』では小生のことそしてホテルニュージャ […]
虚業家宣言(89):執拗をきわめた妨害(2)
執拗をきわめた妨害(2) Qプロダクションがまずやったのは、ゴードン・ミルズを籠絡し、契約相手を私からQプロダクションへ乗り換えさせようという手である。そのためにQプロダクションは、なんと、こちらの五割増のギャラを払うと […]
麻薬とジャズと大衆芸術(1):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
麻薬とジャズと大衆芸術(1):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 大使が保証すればよい・・・・・・ 関根 ぼくは、きようは司会者ですから、二人でやってもらえばいいんで、お願いします。 康君はさいきん「虚業家宣言」て本を出し […]
ネオファシズムの不気味な足音
ネオファシズムの不気味な足音 かつて、先進ヨーロッパを中心に世界各国でドイツ下層中産階級のディープフラストレーションに端を発したナチズムの不気味な足音は世界中を席巻した。 エーリッヒ・フロム(著)『自由からの逃走』を待つ […]
虚業家宣言(160):虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(1)
虚業商法十カ条:第十条『ホラは大きいほど良い』(1) 私はこれまでにこの本で書いてきたように実にいろいろなことをやってきた。クレイ、トム・ジョーンズ、ネッシー、すべて日本では初めてのことばかりである。それなのにというべき […]
アメリカ大統領選民主党代表選びの成り行き
アメリカ大統領選民主党代表選びの成り行き 大統領選民主党代表選決定はいよいよ結末に近づいた。 サンダースかバイデンのどちらかに決定するのは間違いない。 アメリカ大統領選史上、現大統領トランプおじさんの様な途方もない型破り […]

















