『政界にロマンを導入する』(1)
そして、私は次の段階として政治の世界にプロデューサーとして乗り出すことになるだろう。といっても、誰かのようにタレント候補として立候補し、公害問題、福祉、婦人問題などに取り組むなどという日常レベルの矮小なことを考えているわけではない。私が考えているのは可能性の芸術としての政治、政治の世界にドリーミーなロマンを導入することなのだ。
かつて政治の世界は男のロマンを実現する最大の場だった。それが、いつからか、政治の世界からロマンが喪われて久しい。私は、政治の世界にロマンの復活を、と考えているのだ。具体的に何をやるか?
そう、たとえば国共合作、私は自分の手で国共合作をプロモートするぐらいの野心を抱いている。国共合作の実現によって、世界は大きく変わるだろう。それを私は自分の目で確かめたいのである。それこそ可能性の芸術の最たるものではないか。
・・・・・・次号更新【エピローグ:『政界にロマンを導入する』(2)】に続く
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虚業家一代 康芳夫(4):俺のやることは、すべては虚業皮膜の間の話。人生は退屈しのぎにすぎないのだから(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月15日より) | 康芳夫 official HP (家畜人ヤプー.club) https://t.co/nI3632l1cT
— 康芳夫(国際暗黒プロデューサー) (@kyojinkouyoshio) April 10, 2022
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