言論王 島田雅彦:康芳夫 対談(2)・・・(ヤングサンデー NO.17 1991/9.13 より)
言論王 島田雅彦:康芳夫 対談(2) この世界、今は全部システム化されてるわけですよ。話をつけて大手代理店に持っていけば、あとは自動的に金が動く。マドンナやタイソンを呼んだって問題にはならないわけ。システムを呼んだにすぎ […]
滅亡のシナリオ(59):キリストの役割を与えられたゲッベルス(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 キリストの役割を与えられたゲッベルス(2) 「ゲッベルスもまた優秀な頭脳の持主だったから”ノストラダムス計画”のことは、実体 […]
虚業家宣言(142):米国記者と英国記者のイガミ合い(2)
米国記者と英国記者のイガミ合い(2) こんな質問が出た。 「ネッシー探検というのはカモフラージュであんた方の真の目的は日本の企業に頼まれて、北海の油田を探りに来たんだろう。潜水艇を使うというのがその証拠だ。ネス湖の水は透 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(49):風雲児・神彰・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 風雲児・神彰(1) 大学ではまともに授業に出たこともなかった私だが、何とか卒業することになった。すると、石原慎太郎が「劇団四季を受けないか」と誘ってくれた […]
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(4)
ブラック・ポルノグラフィー 家畜人ヤプー 沼 正三・・・『血と薔薇』1969年 No.4より(4) 第一章 空飛ぶ円盤の墜落 二 クララと麟一郎 「待て、クララ!!」 麟一郎は叫んだ。 「ぼくが先に入るよ。中に何があるか […]
ロス五輪放映権”呼び屋”康氏の爆弾発言「某民放が独占」にテレビ界は騒然:東京タイムズ(1982年(昭和57年)8月4日 水曜日)
”電波謀略”五輪の怪 結束固い日本に揺さぶり ロス五輪委が仕掛け? 呼び屋・康芳夫、テレビ局を走らす---二千四百万ドル対千五百万ドル。値段の折り合いがつかないままデッドロックに乗りあげているロサンゼルス五輪のテレビ放映 […]
逆ユートピアの栄光と悲惨:家畜人ヤプー解説(前田宗男)より・・・16
逆ユートピアの栄光と悲惨・・・16 こうして、空中列車の客室の中で三時間がたっていく。馴致椅子の背革の上では、人間とヤプーとの興亡の歴史を夢に学びつつ眠る美女の三時間が、背革の下では、彼女の身体をささえ、快く主人を揺すり […]
裁判官がサドマゾ小説を書いてなぜ悪い、なんて議論はこの際、ちょっと待っていただきたい
戦後最高のSM奇書「家畜人ヤプー」の覆面作家と名指しされた 東京高裁 倉田判事の空しい反論・・・1 裁判官がサドマゾ小説を書いてなぜ悪い、なんて議論はこの際、ちょっと待っていただきたい。法衣の似合わぬ絶叫調で「知らん、関 […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(11)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(11) 「天の配剤」ってのはあるんだよね。これは神秘的な、人間の人智を遥かに超えて、僕はこの天の配剤を人間が克服するってことは、つまりレベルが違うことだと思うんだ。 それは広さとか、 […]
虎と空手武道家の死闘ショー(7):白目をむいたドーベルマン
虎と空手武道家の死闘ショー(7):白目をむいたドーベルマン さっそく、東映のプロデューサーとスタッフは山元師範の故郷、熊本に飛んだ。彼は地元熊本で、トラとの死闘に向けた練習を開始していたのだ。 しかし、数日後、私にその東 […]