『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(62):裏の処理係・・・2
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 裏の処理係(2) たとえば、京都で公演をする時は「京都新聞」に主催になってもらう。実際には名義主催と実質主催のふたとおりあって、当然、我々がひんぱんに実施 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(24):精神医学にひかれる・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 精神医学にひかれる(1) 実は、この頃、私は学校というものを冷静に分析していた。学校教育なんて本来、まったくつまらないものである。しかも、当時の海城はレベ […]
暗黒プロデューサー・康芳夫が語る:スポーツ興行の裏側は小説よりも奇なり(サイゾー June 2007 より)・・・1
スポーツ興行の裏側は小説よりも奇なり ---まず、康さんの格闘技興行歴を簡単にご説明願います。 康芳夫(以下、康)ボクシングのモハメド・アリ対マック・フォスターの試合(1972年)をやったのが最初。その試合はアリがベトナ […]
『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し
『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し:「家畜人ヤプー」全権代理人 康芳夫 この度、小生が全権代理人を務める「家畜人ヤプー」の中国語版が新雨社(台湾)から刊行されること心より祝福します。 三島由紀夫が絶賛し、戦後最大の奇書 […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・9
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・9 上杉 高橋和己が書いてますけど、あれは違うし。 康 『邪宗門』の?あのレベルじゃダメだよ。個人的に知ってる人だけど、一所懸命やってて、おもしろい小説ではあるんだけど・・・・・・。出 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載9(最終回)
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 私はこの小文で、サド・マゾヒズム、フェティシズムその他 […]
ネス湖探検隊:サンケースポーツ(1973年(昭和48年)8月11日 土曜日)
ネス湖探検隊 ネス湖探検隊について発表する石原慎太郎総隊長(左)と康芳夫チーフプロデューサー この夏スコットランドに遠征、ネッシーを生け捕りしようという「ネス湖怪獣国際探検隊」(吉田晋作隊長)の総隊長に衆院議員の石原慎太 […]
滅亡のシナリオ(21):戦後、二三年目に発表された”ヒトラーの死亡”(2)
戦後、二三年目に発表された”ヒトラーの死亡”(2) プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 ゲッベルスは五月一日に妻のマクダと六人の子どもを道つれに自殺し、夫婦の遺 […]
滅亡のシナリオ(16):しだいに浮かび上がる”第四帝国”建設のシナリオ
しだいに浮かび上がる”第四帝国”建設のシナリオ プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 博士は、聖書の上にノストラダムスの予言詩集『諸世紀」を載せてみせた。 「いい […]
ベストセラーの仕掛け人として---『家畜人ヤプー』:1
都市出版社版『家畜人ヤプー』(1970年発行) ベストセラーの仕掛け人として---『家畜人ヤプー』:1 実は私の仕事の中に出版プロデュースという、もうひとつの分野がある。多くの人は私の「呼び屋」としての顔しか知らないが、 […]















