真贋に挑む男 康芳夫(2):STUDIO VOICE JULY 1987 VOL.139 より
真贋に挑む男 康芳夫(2):STUDIO VOICE JULY 1987 VOL.139 より 康氏の実力で、夢の『真贋展』は一流新聞社の協力を得て、権威たりうる美術館にて、来年5月には実現する(と、断言)。「お客は呼べ […]
虚人は本能の強さで生きる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
虚人は本能の強さで生きる このように興行という虚業の世界は一枚底板をめくると地獄が顔をのぞかせているようなところである。当然、神経がタフでないとやっていけない仕事である。だから真の虚業家は血と汗と胆の匂いがする。 ところ […]
最強対談:沼正三 VS 団鬼六 スーパーバイザー・沼正三全権プロデューサー / 康芳夫・・・9
最強対談:沼正三 VS 団鬼六(STUDIO VOICE Vol.267 MARCH 1998より) 最強対談:沼正三 VS 団鬼六 スーパーバイザー・沼正三全権プロデューサー / 康芳夫・・・9 ---日本文学に於ける […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載6
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 こんな滑稽な分類法から、人はすべてが表象の問題だと気づ […]
『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その6
もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]
沼正三のプロペラ航空機:劇的な人生こそ真実(萩原朔美:著)より・・・1
劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち 沼正三のプロペラ航空機・・・1 『家畜人ヤプー』(都市出版社版1970年):沼正三(ぬま・しょうぞう):1926(大正15)年福岡生。小説『家畜人ヤプー』は戦後最大の奇書と言 […]
残念ながら名乗り出て・・・天野哲夫(沼正三)
劇画家畜人ヤプー「宇宙帝国への招待」編 劇画最新版発刊に寄せて一一一残念ながら名乗り出て・・・天野哲夫(沼正三):1982年11月15日・記 三十年前、当時の『奇潭クラブ』誌に寄稿を始めた頃、匿名投稿の幾つかを取りまとめ […]
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(6)
虚人(康芳夫)、虚人(康芳夫)を語る(6) じゃあオウムの事件でも、なんで沈黙を守ったか。それは自分の安全を護るために、この問題にそれ以上触れたら袋だたきにあうとか、それを恐れた可能性もあるし、あまりにもやっかいなことな […]
虚業家宣言(114):生存の可能性は五分五分(1)
生存の可能性は五分五分(1) ここで、空飛ぶ円盤、ヒマラヤの雪男とともに二十世紀の三大ミステリーと言われるネス湖の怪獣・ネッシーについて書いておこう。 まず、ネス湖、スコットランド語でロッホ・ネスの位置だが、スコットラン […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】 都市出版社版の単行本はかなり売れましたね。値段が高い本だったけど、10万部ではきかないくらいでした。ところが、僕のモハメド・ […]

















