伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載9
小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載9 『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 お父様。永々お世話様になりました。お母様とアイ子は、お父様に此上の御迷惑をおかけ申し度く御座いませぬ為 […]
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載8)
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より 代理人になりきる その翌日---従って出版記念会の行われた日の午前中、当時住んでいた神奈川県大和市の私の家に天野氏がすっとんで来た。電話もかけずにおっとり刀で現れて、 「森 […]
毎晩ポーカー祭り:花田紀凱(リベラルタイム MAY 2007 vol.72 より)・・・4
毎晩ポーカー祭り 八〇年頃、毎晩のように康さんに会っていた時期がある。その頃、堤さんや康さんがポーカーに凝っており、各社の編集者やもの書き、怪し気な業界人等が集って連夜、西麻布のプリティというバーの上の麻雀屋で、ポーカー […]
虚業家宣言(94):入場料の高さで宣伝(2)
入場料の高さで宣伝(2) 十一月七日、トム・ジョーンズ来日決定記者会見を開いた。前宣伝がきいて、百人以上の記者が集まって来た。その席で私は、武道館および大阪フェスティバル・ホールでの公演の入場料を発表したのである。最高三 […]
虚業家宣言(158):虚業商法十カ条:第九条『マスコミこそ最高の味方』(1)
虚業商法十カ条:第九条『マスコミこそ最高の味方』(1) これは、私が何度となく述べてきたことだから、あらためて事新しく書く必要もあるまい。マスコミを味方として利用することが、”虚業”にとってはとくに重要なことである。 こ […]
虚人になることで突破口を見つける:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日新聞(昭和52年1月6日 木曜日) 虚人になることで突破口を見つける 自分だけの道を見つけること、その一つの方法は私流の言葉で言うと、「虚人」になることである。 そもそも虚業とは、「一 […]
「文化人・三浦和義」を担ぐ”ブレーン”たちの思惑(1):週刊サンケイ(1985(昭和60)年5月2日)より抜粋
「文化人・三浦和義」を担ぐ”ブレーン”たちの思惑(1):週刊サンケイ(1985(昭和60)年5月2日)より抜粋 三浦和義氏は、今や文化人なんだそうである。『ロス・コネクション」なる小説を出版したかと思うと、今度はテレビド […]
原理主義がはびこる世の中はあぶない:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
原理主義がはびこる世の中はあぶない 現代社会はおそろしく変化が激しい。人々の好みや価値観、企業が作り出す商品、すべてが絶え間なく流動し、変化し、動き、そうした雰囲気を眺めていると、まさに世の中は相対主義的な価値観ですべて […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(39):総長に詰めよる・・・4
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長に詰めよる(4) コンサートは大成功だった。安田講堂に集まったメンバーは三保敬太郎や宮沢明など当時の一流ミュージシャンたち。司会は「スイングジャーナル […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(53):契約書との格闘・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 契約書との格闘(1) 私は「アートフレンドアソシエーション」に入社し、日本橋のオフィスに出勤した。社員は三◯名程度の会社だった。企画部とか営業部、総務部と […]















