ニューヨ―ク・タイムズ:康芳夫

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2014.11.28発行 NO:0003

康芳夫 クレイをKOした毛沢東商法:『虚業家宣言』連載開始!!

対談(2010年4月):団鬼六×康芳夫

家畜人ヤプー「沼正三」をめぐる謎

全地球を睥睨(へいげい)するスフィンクス『康芳夫』メールマガジン

そして『家畜人ヤプー』通信

毎月 第2金曜日・第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く)発行

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◆◆目次◆◆

1. 小生近況
2. Twitter『康芳夫( @kyojinkouyoshio )』曰く
3. 康芳夫をめぐる人間模様(連載第2回)
4.虚業家宣言(連載第1回)
5.『家畜人ヤプー』通信
6. 編集後記

**人生相談・質問・大募集!**

凡百のマンネリ化した人生相談・人生論等に飽き飽きした人々。

そして、小生との何らかのコミュニケーションを切望する人々の

要望に応えるべく。本メルマガ内で回答します。

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4.虚業家宣言(連載第1回)より一部抜粋

◆『ニューヨーク・タイムズ』で大特集◆

なかでも『ニューヨ―ク・タイムズ』は、この二月三日の日曜版(日曜版の

発行部数は約百五十万部)で、私のために、ほぼ一ぺージを割いている。

三島由紀夫さん(私は彼と親しくしており、私の仕事のうえで彼の世話に

なったこともある。詳しくは後の章で書くつもりだ)が、

市ケ谷の自衛隊に乱入、割腹して死んだときに、『ニューヨ―ク・タイムズ』が

どのくらいの扱いをしたか、存知だろうか?

四半ぺージ、つまり一ページの四分の一だった。

世界的な大作家三島由紀夫が、腹かき切って、自分の命と引き換えに、

わずか四分の一ページ。

私は“ホラ〃をひとつ吹いて、それで一ページである。

何もページが多いから、私が三島さんより優秀な人間だなどと

言うわけではなが、一つの人間評価の基準にはなるだろう。

参考までに、そのロイ・ボンガルツ記者の書いた

『ニューヨ―ク・タイムズ』の私に関する記事を引用しておこう。

An Eastern Dreamer In Pursuit Of A Western Monster

(西欧の怪獣を追い求める東洋の夢想家)

《昨年秋、ネス湖の怪獣を求めて探検隊を組織、ネス湖に乗り込んだ

日本の夢想家・康芳夫に初めて会ったとき、彼はグレン・アルクハルト・ロッジ

・ホテルのテラスに立ち、刻々と闇に包まれていくネス湖の水面を見つめていた。

彼の美しい髪は肩より下までのび、彼の表情は穏やかで、自信に満ち

あふれていた。彼の目鼻立ちのハッキリした顔、なかでもグッと鼻筋の通った鼻は、

さながらスー族の勇者のような威厳を感じさせる。

彼は探検の結果についてはまったく心配していなかった

(確率は五分五分だと彼は言っていた)。

現在、康氏一行はすでに日本に帰っている。

彼らはこの春の再度の探検に備え、目下、水中カプセルの準備中である。

続きは・・・2014.11.28 配信メルマガにて

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