家畜人ヤプー_japonisme
再び代理人天野哲夫君を通じて、今度はかなり進行した単行本出版の話を聞いた:沼正三

再び代理人天野哲夫君を通じて、. 今度はかなり進行した単行本出版の話を聞いた:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・6 やがて『手帖』の稿も廃し、この方面に筆を完全に断った頃、天野哲夫君を通じて単行本化の話が持ち込ま […]

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康芳夫_philosophy
NBCからのオファー(1)

石原慎太郎 総隊長 ネス湖探検隊:サンケイスポーツ NBCからのオファー(1) たしかに、発表後イギリスの新聞各紙でこの計画に関する批判が出てきた。イギリスの有力紙「ガーディアン」は十分に「日本人」を意識した批判を繰りか […]

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康芳夫_philosophy
虚業家宣言(92):二兎を追って二百万円損する(3)

二兎を追って二百万円損する(3) もう一つは、テレビ放映権の問題である。 テレビ放映に関してはTBSがことのほか熱心で、私の方もTBSなら異存のあろうはずがなく、ほぼ決まりかけていた。売り値は、これも三千万円。 ところが […]

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康芳夫_philosophy
真の虚人はロマンを持っている:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

仕掛け人は”例の”康芳夫氏 真の虚人はロマンを持っている 誤解しないで欲しいのは、「虚はゼロである」と私が言うこのゼロはどんな数字を掛けてもゼロになるというゼロともまた違うということだ。少しややこしい話かもしれないが、こ […]

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康芳夫_philosophy
ネス湖怪獣国際探検隊(2)

ネス湖怪獣国際探検隊(2) 雑誌は常に反権力的、反体制的におもしろくキャッチで皮肉るのが常道なので、こんな記事も笑って読める。しかし、許せないのが日本を代表する某大手新聞のずさんな記事だった。その某紙はロンドン特派員発と […]

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ネス湖怪獣国際探検隊(1)

ネス湖怪獣国際探検隊(1) 私は、さっそく計画を練った。まず「ネス湖怪獣国際探検隊」という組織を結成することにした。そして私は万感の思いをこめて、「ネス湖怪獣国際探検隊」設立趣意書にみずからこう書きつづった。 「物質的繁 […]

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お知らせ
『Death Culture Summit(デス・カルチャー・サミット)』vol.6

『Death Culture Summit(デス・カルチャー・サミット)』vol.6 Black Calendar Presents 死から人間を探求する“死文化”トークライブ 死にスポットライトは必要か!? 死に暴露は […]

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康芳夫_philosophy
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・23

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・23 上杉 マルクス主義というのが言われなくなってきているのに対して、ドイツドのユダヤ系の問題は取り上げられることが多くなって・・・・・・。 康 多くなってはいませんね。今から7年前に […]

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家畜人ヤプー_japonisme
沼正三死亡説の論拠の一つがこの加筆にあったらしいから、一言しておく:沼正三

沼正三死亡説の論拠の一つがこの加筆にあったらしいから、一言しておく:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・7 沼正三死亡説の論拠の一つがこの加筆にあったらしいから、一言しておくが、前半と後半とで筆致が違うという意見が […]

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家畜人ヤプー_japonisme
初めから多数者の理解はあきらめている、あるいは、拒否している作品ではある:沼正三

初めから多数者の理解はあきらめている、あるいは、拒否している作品ではある:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・5 第一回は昭和三十一年十二月号に載ったのであるから、もう足掛け十五年前になる。奥野氏の解説における初出 […]

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