家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(12):マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より マゾヒズムの重要な要素を成す様々な劣等感 前述のように、私はマゾヒストでありながら、きわめてサジスチックな心理的体験を経験し […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・12

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・12 櫻木 森田必勝は? 康 彼は別のルートで僕と接触があった。三島由紀夫が焼きもち焼いたんだ。その件については文春にいた僕の友人が詳しく『諸君』に書いています。 秋山 しつこいようで […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(6):通念化するときどんな世界が開けるか

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 通念化するときどんな世界が開けるか マゾヒスチックな願望から、「あなたの奴隷にしてください」とひざまずく男性の側からの訴えで […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(9):私は本来マゾヒストである

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 私は本来マゾヒストである 私は本来マゾヒストである。前記のサジスチックな経験とはきわめて矛盾するようだが、このこととの関連に […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(10):正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 正常とはいったい何であろう。異常とはいったい何であろう。 しかし、問題はここでは終らない。もう一度繰り返す、正常とはいったい […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
滅亡のシナリオ(43):もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2)

プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 もう一人の影武者(ダブル)とは、いったい誰か(2) 「そうだ。ヒトラーのように有名な人間なら係累に関してはすぐ調べがつきそう […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
へこたれない精神を持った二人のミューズ:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

へこたれない精神を持った二人のミューズ 仕事や人生には絶え間なく難事が押し寄せてくるが、虚人の仕事というのは最初から難事そのものを対象にしているようなところがある。だからそうそうのことでへこたれてしまうようでは話にならな […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(8):嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より 嗜虐(サジズム)の鮮烈な激情を私は忘れ得ない ここで一つの設問が生じてくる。結局手段はともあれ、終局的に子宮内において放射さ […]

続きを読む
康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(1):わが生い立ち

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]

続きを読む
家畜人ヤプー_japonisme
家畜人ヤプーの考察(11):もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう

原理としてのマゾヒズム<家畜人ヤプー>の考察:安東泉・・・『血と薔薇』1969年 No.4より もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう もともとサジズムとは、人間生理の原型であろう。本然のエネルギーと、フロイドいう […]

続きを読む