家畜人ヤプー_japonisme
沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(3)・・・週刊読書人:2008年(平成20年)10月10日(金曜日)より

沼正三著『家畜人ヤプー』を出版したローレンス・ヴィアレ氏に聞く(3) ---マルキ・ド・サドは日本でも人気のある作家ですが、「サド賞」というのは、どのような作品に与えられる賞なのでしょうか。 ヴィアレ 基本的に、常識とは […]

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康芳夫_philosophy
ドン・キホーテのような賭け:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

虎と空手武道家の死闘ショー:東京中日スポーツ(昭和52年1月6日)より ドン・キホーテのような賭け 「小事をなして、大事はなすがままに」という言葉を昔、ある漢詩で読んだことがある。目の前の具体的な小さいことをコツコツとや […]

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拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・16

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・16 澁澤 今の日本のなかのちょっとした宗教ブームで言われているのはそれを指しているんですよね。解脱じゃないけど安心やちょっとした悟りのようなものを目指す、癒しとかそうい うものだと思 […]

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数寄屋橋街頭で演説をぶつ老右翼がいた

数寄屋橋街頭で演説をぶつ老右翼がいた 今から数十年前、1年365日、数寄屋橋街頭で演説をぶつ老右翼がいた。その名は赤尾敏( #wikipedia )。ある時向かいの喫茶店で同席する機会があり、話は「昭和天皇の戦争責任」に […]

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拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・17

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・17 上杉 そうなんですか、知らなかった。禅宗? 康 そうです。かなり時間経ってますよ。 上杉 それは少しショック。 康 森本、栗田は澁澤龍彦の同級生ですよ。澁澤とは肌が合わなかったな […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(5):お坊ちゃん学校に入学・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より お坊ちゃん学校に入学(2) 日本人の教師にも軍国主義的な先生がいて、よく学校をサボって遊んでいた私など軍隊調でぶん殴られた。それに、何といっても一九三七年 […]

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「信じる者」は救われる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

「信じる者」は救われる 「神をどう思いますか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか。具体的な神の名前とイメージを思い浮かべる人もいれば、「そんなものはない」という人もいるだろう。だが、神を信じることで道が開かれるこ […]

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東大から刑務所へ

幻冬舎より『東大から刑務所へ 』が出版。ホリエモンと大王製紙元会長の井川君の人生譚。 小生が企画した、東大奇人変人伝の類い。 リクルート 故 江副君もブタバコ帰り。   小生たまたまブタ箱の塀の内に落ちなかっただけ。 が […]

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拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・15

拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・15 澁澤 レインなんかは否定してますね。 康 彼はプラグマティストだからね。レインは誠実な精神科医ですよ。だけど、あの人がやってることはあそこまでなの。でも、僕はラカンよりもレインを […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(4):お坊ちゃん学校に入学・・・1

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より お坊ちゃん学校に入学(1) 父は自分が慶応幼稚舎出身だったので、私も幼稚舎に入れようとしたがなぜか落ちてしまった。子供の頃からけっこう、悪餓鬼だったようだ […]

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