康芳夫_philosophy
虚業家宣言(138):十一人のサムライ(2)

十一人のサムライ(2) 吉田クンはこの計画の当初から、私の片腕となって協力してくれていた人物である。伊藤則美さんは、高名なカメラマン、水中写真研究所長。その水中撮影技術には定評があり、とくにお願いして参加してもらった。 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
沼正三のプロペラ航空機:劇的な人生こそ真実(萩原朔美:著)より・・・19

劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち 沼正三のプロペラ航空機・・・19 帰り際、松田暎子がトイレに立った。 すると沼さんも立ち上がった。私は参ったなあ、と思った。康さんを見ると笑っている。 当然でしょう、の顔であ […]

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東京外語大ゼミ「日本人」とは

東京外語大ゼミ「日本人」とは 2月18日付け朝日朝刊に東京外語大ゼミ「日本人」に関して、学長謝罪の記事が出た。ずばり将来的に例えばラクビー、卓球オリンピック選手が全員名目上の日本人(実質的完全外国人)に独占されたら一般「 […]

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桜を見る会

桜を見る会 なんで桜を見る会問題がこんな大騒ぎになり、安倍総理の人気下降に繋がったのか。いくらでも他に問題にすべきことがあるはず。要するに日本は平和なのだ。 それともう一つ忘れてならないのは、桜を見る会及びそれに招かれた […]

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虚業家宣言(139):好意的だった地元住民(1)

好意的だった地元住民(1) 私たち一行八人が、すべての準備を終え、スコットランドへ向けて出発したのは九月六日だった。十時二十九分発のBOAC機が羽田を発った瞬間、私は自分のホラが大きくはばたいたのを感じた。 先発隊として […]

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虚業家宣言(137):十一人のサムライ(1)

十一人のサムライ(1) 最終的にメンバーは次のように決定した。 ・総隊長 石原慎太郎(40) 作家、衆議院議員 ・チーフ・プロデューサー 康芳夫(36) ・隊長 吉田晋作(28) 特進印刷株式会社社長 ・潜水隊長 杉内信 […]

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ノムさん逝く

ノムさん逝く ノムさん遂に逝ったか。 小生どちらかと云えば先に逝ったカミさんとのコミュニケーションが深かった。六本木の寿司屋でお互い常連。いろいろ話したが野球人としてはユニークではあったけど、ノムさんの人生論は云ってみれ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(65):虚業の浮き沈み

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]

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『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(64):実感主義−−−身体で覚える・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 実感主義−−−身体で覚える(2) 私は神と仕事をするようになって、この裏世界の問題以外にも、「呼び屋」という仕事の虚実の境目や収支の内実が徐々にわかってき […]

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虚業家宣言(136):いよいよ訓練開始(3)

いよいよ訓練開始(3) なかでも、現役の三佐(むかしでいう少佐)の応募には、こちらの方がおどろいてしまった。彼は高度な潜水技術を身につけているからということで、特に応募して来たのだった。 この多数の応募者をしぼっていくの […]

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