『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載41)
沼正三と天野哲夫・・・・・・(1) 天野君については詳しくご紹介する必要もあるまい。永年「沼正三」代理人を自称するとともに、あたかも「沼正三」本人でもあるかのごとく振るまってきた人物である。彼は『潮』(八三年一月号)にこ […]
ロサンゼルスオリンピックの放送問題
ロス五輪に割り込んだ”騒動師”康氏:スポーツニッポン(昭和57年8月4日) 交渉が凍結状態になっている二年後のロサンゼルスオリンピックの放送問題で、モスクワに続き一民放局が独占しそうと一部で報道され、関係者はびっくりして […]
Muhammad Ali to fight Mac Foster in Tokyo.
AP Archive:Muhammad Ali to fight Mac Foster in Tokyo. --- 九月八日、記者会見の当日である。 前の晩、一日前にカリフォルニアからやってきたフォスターをロッキーは『ベ […]
目には目を 非常識には非常識を:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
レフェリー・アリ、呼び屋・康氏・・・役者ぞろい!!:東京中日スポーツ(昭和54年1月26日) 目には目を 非常識には非常識を 私が仕掛けた興行の数々。大物ミュージシャンやボクシング界のスーパースター、ネッシー、オリバー君 […]
「家畜人ヤプー」贓物譚(ぞうぶつたん)・・・『潮』昭和58年(1983年)1月号より(連載1)
真相を知る人は沈黙し、知らぬが故に声高に叫ぶ者かいる。なんとも皮肉な対照である。十二年前の沼正三捜しの時、執拗に死亡説を主張した森下氏が、今になって騒ぎたてる理由は何か。 諸君!よ諸君、何ぞその愚昧なる! 天野哲夫(沼正 […]
虚業家宣言(67):石原慎太郎との出会い(1)
石原慎太郎との出会い(1) 東大時代の私には”ニセ学生”伝説とは別に、もう一つ”伝説”が残っている。人間、伝説が生まれるようになれば一人前というが、どうだろう。 もう一つの”康伝説”というのは”茅総長バット殴打事件”であ […]
『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載40)
牢の中で書いたサド・・・・・・(2) ただどれほど脳中で建設した空想の大城府も、人に伝える筆なしには不充分になってしまうことは勿論で、私としてもできるだけそこをうまくかきたいとは思いますが、この点でははじめからある程度以 […]
虚業家宣言(69):茅総長”バット殴打事件”の真相(1)
茅総長”バット殴打事件”の真相(1) 問題は第三のAA諸国大使演説会である。AA諸国と銘打ったものの、私は初めから、呼ぶのはキューバ大使、ガーナ大使、インド大使の三人と決めていた。なかでも眼目はカストロ、ゲバラによって革 […]
虚業家宣言(68):石原慎太郎との出会い(2)
ネス湖探検隊:サンケースポーツ(1973年(昭和48年)8月11日 土曜日) 石原慎太郎との出会い(2) 一のジャズ・フェスティバル。五月祭にジャズが登場したのはこのときが初めてだった。しかも呼んだのは三保敬太郎、宮沢明 […]
虚業家宣言(65):学生相手に金集め(1)
学生相手に金集め(1) 考えてみると、当時の東大ほど、楽に金を集められたところはない。私はどんどん金を集め、じゃんじゃん使った。六本木、赤坂時代の幕開けの頃だ。酒と女・・・・・・私もまだまだ若かった。昼は学校で金を集め、 […]








