虚業家一代 康芳夫(1):ロス五輪「30年目の真実」上(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月11日より)
ロス五輪「30年目の真実」上 モハメド・アリの顧問弁護士を介してテレビ放映権を独占交渉 テレビはソチ五輪中継で盛り上がっているが、そのウラで広告代理店やテレビ局は6年後の東京五輪に向けて着々と動き出している。しかし、国際 […]
『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し
『家畜人ヤプー』中国語版・刊行に際し:「家畜人ヤプー」全権代理人 康芳夫 この度、小生が全権代理人を務める「家畜人ヤプー」の中国語版が新雨社(台湾)から刊行されること心より祝福します。 三島由紀夫が絶賛し、戦後最大の奇書 […]
虚業家宣言(25):出版妨害を企てた松下幸之助
出版妨害を企てた松下幸之助 出版をやろうと決意したとき、私の腹には一つのプランがあった。どうせやるなら大きいとをやろう。といって、『創魂出版』そのものは、小も小、吹けば飛ぶような存在でしかない。 どうするか。 大きな相手 […]
異端の肖像「虚業の狭間で」:東京新聞(2002年(平成14年)5月2日 木曜日)
虚業家 康 芳夫氏 この世はフィクション楽しむだけ こう.よしお 1937年5月、東京都生まれ。64歳。カシアス・クレイ(モハメド・アリ)の世界ヘビー級公式戦の日本開催などで、東大卒の異色呼び屋として脚光を浴び、その後奇 […]
虚業家宣言(26):『家畜人ヤプー』の発見
『家畜人ヤプー』の発見 地球紀元三九七〇年の地球、そこは白人貴族を頂点にいただく白人帝国だった。黒人は奴隷、そして黄色人種である日本人は、知性の高いことを認められながら『ヤプー』の名で呼ばれる”知性猿猴(シミアス・サピエ […]
ネス湖探検隊:サンケースポーツ(1973年(昭和48年)8月11日 土曜日)
ネス湖探検隊 ネス湖探検隊について発表する石原慎太郎総隊長(左)と康芳夫チーフプロデューサー この夏スコットランドに遠征、ネッシーを生け捕りしようという「ネス湖怪獣国際探検隊」(吉田晋作隊長)の総隊長に衆院議員の石原慎太 […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載3 代理人の陰謀
風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より 代理人の陰謀 約束の時間にそのブタ男がやってきて、 「ブタノと申します」 と名のった。その時のしぐさを見て、ヤギ氏は、 「こいつは、相当のマゾ男だ」 と直感した。男は、大手出版社で […]
虚業家一代 康芳夫(3):石原慎太郎総隊長「ネッシー探検隊」(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月14日より)
石原慎太郎総隊長「ネッシー探検隊」 初めて話すけどスポンサー企業を紹介してくれたのは福田赳夫さんでした オリバー君来日、アリ対猪木戦、ノアの箱舟探索プロジェクト・・・・・・。日本中をアッと驚かせてきた康芳夫氏。 「すべて […]
麻薬とジャズと大衆芸術(1):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
麻薬とジャズと大衆芸術(1):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 大使が保証すればよい・・・・・・ 関根 ぼくは、きようは司会者ですから、二人でやってもらえばいいんで、お願いします。 康君はさいきん「虚業家宣言」て本を出し […]
虚業家一代 康芳夫(2):ロス五輪「30年目の真実」下(日刊ゲンダイ、2014年(平成26年)2月13日より)
ロス五輪「30年目の真実」下 結局、電通とNHKの連合軍に俺とテレ朝は負けた テレビ朝日の「怪人」とも「天皇」とも呼ばれた三浦甲子二氏(写真)の依頼を受け、ロス五輪大会組織委員長ピーター・ユベロスと交渉を始めた康芳夫氏。 […]