『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(16):新しい診療所
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 新しい診療所 当時、ペニシリンは宝物のような特特効薬だった。性病とか肺病、何にでも効く。当時の日本にはまだなかったので、これはまさにダイヤモンドのような価 […]
NBCからのオファー(2)
いないという証明ない NBCからのオファー(2) 私のことを「呼び屋」とか「興行師」「怪しい人物」と批判するのはおおいにけっこう。しかし、マジシャンは「何か仕掛けがあるな」と疑われてもさっと鳩を飛ばばて拍手喝采を浴びる。 […]
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2 実はこの企画が持ちあがった時、モハメッド・アリはほとんど本気にしていなかった。冗談半分くらいに考えていたのだ。当時、アメリカでのプロレスの評価は低く、ほとんどショーと同 […]
タブーの領域に足を踏み入れる:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
レフェリー・アリ、呼び屋・康氏・・・役者ぞろい!!:東京中日スポーツ(昭和54年1月26日) タブーの領域に足を踏み入れる 「これは面白いことになるぞ」そう思いながら、私は早速ウガンダへ飛んだ。 首都カンパラの空港に着き […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・24
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・24 秋山 人数が集まって、うまくやっていくための方法として民主主義があったとして、それに意味がないとすると、他にはどんな形がありますか? 康 それは方法論のレベルの問題だからそういう […]
『虚人奇談会 vol.4(歌舞伎町)』インターネットプロデューサーと国際暗黒プロデューサーの再会:川邊健太郎 VS 康芳夫
『虚人奇談会 vol.4(歌舞伎町)』インターネットプロデューサーと国際暗黒プロデューサーの再会:川邊健太郎 VS 康芳夫 川邊健太郎大兄 インターネットへの夢を語る君と出会った時のことを思い出します。 インターネット […]
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」:Fukujin N0.11 2006 より・・・26
拝聴 康芳夫先生「神を呼ぶ男」・・・26 康 北一輝は当時の不逞のやからだよね。支配階級が一番怯えていたのは、最終的に自分が天皇になるって野望を抱いていたこと。三島由紀夫なんかはそのあたりを生理的に見抜いていた。だから北 […]
虚業家宣言(94):入場料の高さで宣伝(2)
入場料の高さで宣伝(2) 十一月七日、トム・ジョーンズ来日決定記者会見を開いた。前宣伝がきいて、百人以上の記者が集まって来た。その席で私は、武道館および大阪フェスティバル・ホールでの公演の入場料を発表したのである。最高三 […]
私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう:沼正三
私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・9 私自身の心憶えのためも兼ねて、署名入りの批評文を挙げておこう。安東泉(血と薔薇)、奥野健男(初版本解説)、金井美 […]
誤解と思われることだけは指摘しておこう:沼正三
誤解と思われることだけは指摘しておこう:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・10 もちろん、否定的評価もある。その因果なことに、屈辱を喜ぶ私には、これがまた褒めことばと同じほどに嬉しいのである。太宰の『男女同権』の […]








