伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:いそぎんちゃくの思想---鶴屋橋一◯一号ノート(連載6(最終回))
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 特集=生きているマゾヒズム より「いそぎんちゃくの思想---鶴屋橋一◯一号ノート」:平岡正明(wikipedia) ※1969年2月、康芳夫の誘いで天声出版 […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(5)『ノアの方舟』発掘計画
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 『ノアの方舟』発掘計画 昔の舎弟から、康芳夫にいい後援者になってもらっていると聴いてから半月も経たない […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載2
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 私の耳にはこの言葉がいつまでも残ってゐる。なるほど日本 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載1
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 ある若いアメリカ人の作家で、ロンドンに住んでゐた男がゐ […]
集英社パーティで茂木健一郎大兄とバッタリそうぐう
2、3日前 集英社パーティで茂木健一郎大兄とバッタリそうぐう。 彼いわく、康さんの小生に対する公開質問(「希代の怪脳科学者・茂木健一郎君教えて下さい。なぜ、天才は発狂する?なぜ、オウム真理教信者は超エリートだった?」康芳 […]
銀座をイノシシと闊歩する「謎の怪人」:康さんの一面(唐十郎)
週刊ポスト(1995年3月3日)より 銀座をイノシシと闊歩する「謎の怪人」 康さんの一面 唐十郎 或る会社のパーティで康さんを見た。 80周年の創立を祝う会社のパーティの、華やかな会場には、千人を超す客が詰めかけ、その宴 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:All Japanese are perverse(三島由紀夫)・・・連載4
『血と薔薇』 エロティシズムと残酷の綜合研究誌 澁澤龍彦 責任編集 創刊号 Oct.1968No.1 All Japanese are perverse 三島由紀夫 さて、perverseの話に移らう。 日本人は、相手( […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(2)『与太高から東大、そして呼び屋へ』
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 与太高から東大、そして呼び屋へ 「兄貴、康さんを知っておられるでしょう」 私の依然の舎弟で、今出も渡世 […]
虚業家宣言(13):”ホラ”をぶち上げて金を集める
◆バックナンバー:虚業家宣言◆ 虚業家宣言(13):”ホラ”をぶち上げて金を集める ◆”ホラ”をぶち上げて金を集める 別な面、つまり、資金的な面から、この試合の実現を危ぶむ声も出てきた。 収支を考えてみると、まず収入とし […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(3)『異相は、笑っても異相』
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 異相は、笑っても異相 初めて康芳夫に出喰わしたのは、昭和四十七年だったと思う。 焼けたホテル・ニュー・ […]