【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その2より抜粋):私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた
私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた 1995年3月×日。 私はテレビであの男を再び見つけた。一連のオウム関係の事件が明るみになった頃だ。 「あぁ、あの男だな」って思ったよ。麻原彰晃が私のところに出入りしていた時代から、 […]
虚業家宣言(97):来日中止騒ぎの真相(1)
来日中止騒ぎの真相(1) 高額切符でまんまとトム・ジョーンズのイメージ・アップに成功した私だが、まだ、それだけで十分とは思っていなかった。トム・ジョーンズのイメージ・アップ作戦の第二弾、それが、例の”トム・ジョーンズ来日 […]
【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その1より抜粋):私の事務所には殺人者が集まっていた
私の事務所には殺人者が集まっていた 1982年×月×日 その男のことは、本当に印象に残っていない。恐らく、片目(左目)は見えてない状態だった。 身なりは至って普通で、ヒッピーのような服装。まだ痩せてて、髪の毛は長かった。 […]
滅亡のシナリオ(60):ソ連侵攻は予言どおり「かに座」の日に開始された(1)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 ソ連侵攻は予言どおり「かに座」の日に開始された 「では、どんな史実が、予言と対応しているんですか?」 「第九章八三番は、前に […]
呼び屋の風雲児、神彰との出会い:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
呼び屋の風雲児、神彰との出会い 昔、神彰という伝説的な興行師がいた。一九六〇年代に、ソ連のボリショイ・サーカスを始め、当時ではまだ珍しかった海外の呼び物を数多く催し、呼び屋の風雲児としてマスコミで話題になった人物である。 […]
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その5
隠遁作家のパフォーマティヴ:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その5 「沼正三は私だ」という言明自体が、はたして「ボヴァリー美人は私だ」というフローベールの言明と同じくらいレトリカルなもの […]
滅亡のシナリオ(59):キリストの役割を与えられたゲッベルス(2)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 キリストの役割を与えられたゲッベルス(2) 「ゲッベルスもまた優秀な頭脳の持主だったから”ノストラダムス計画”のことは、実体 […]
虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)
入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]
虎と空手武道家の死闘ショー(12):特注フェンスのリング
あくまでやるぜ 康氏が宣言 康氏によると、ショーは二月五日、南米ハイチのサッカースタジアムで行う予定で、使われる虎は、インド・ベンガルで捕えた体重百七十キロの人喰い虎。一頭千ドル(三十万円)するものを二頭用意してあるとい […]
『家畜人ヤプーの館』:第六章 誕生秘話 マスコミ招待の夜 より・・・その16
もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 Amazon Kindle『家畜人ヤプーの館』 1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜 […]









