家畜人ヤプー_japonisme
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その4

隠遁作家のパフォーマティヴ:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その4 1.隠遁作家のパフォーマティヴ これまでの『家畜人ヤプー』を語る試みにおいては、「隠遁作家」というスキャンダル自体を回 […]

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康芳夫_philosophy
虚業家宣言(96):入場料の高さで宣伝(4)

入場料の高さで宣伝(4) つまり、入場料を常識外れの高値にすることによって、私はトム・ジョーンズの名をマスコミを通して日本人、ごく平均的な日本人にまで印象づけることに成功、その結果トムの人気はいやが上にも高まって、切符は […]

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虎と空手武道家の死闘ショー(12):特注フェンスのリング

あくまでやるぜ 康氏が宣言 康氏によると、ショーは二月五日、南米ハイチのサッカースタジアムで行う予定で、使われる虎は、インド・ベンガルで捕えた体重百七十キロの人喰い虎。一頭千ドル(三十万円)するものを二頭用意してあるとい […]

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変人偏屈列伝:日本一の大新聞のトップ記事がなんと『チンパンジイイイイッ』!

変人偏屈列伝:日本一の大新聞のトップ記事がなんと『チンパンジイイイイッ』! 『見せもの』ってのは こいつらの方だアアア うわははははは はははははは はははははッ! 荒木飛呂彦君が、小生の生涯を劇画にしている。 変人偏屈 […]

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【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人・康芳夫(その2より抜粋):私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた

私はこうして「麻原の師匠」と呼ばれた 1995年3月×日。 私はテレビであの男を再び見つけた。一連のオウム関係の事件が明るみになった頃だ。 「あぁ、あの男だな」って思ったよ。麻原彰晃が私のところに出入りしていた時代から、 […]

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虚業家宣言(97):来日中止騒ぎの真相(1)

来日中止騒ぎの真相(1) 高額切符でまんまとトム・ジョーンズのイメージ・アップに成功した私だが、まだ、それだけで十分とは思っていなかった。トム・ジョーンズのイメージ・アップ作戦の第二弾、それが、例の”トム・ジョーンズ来日 […]

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畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その6

石ノ森章太郎らが描いた「家畜人ヤプー」全4巻が電子書籍に(2014年4月1日) 隠遁作家のパフォーマティヴ:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その6 では、隠遁の修辞法は具体的にいかなる効 […]

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虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)

入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]

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変人偏屈列伝:興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく

変人偏屈列伝:興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく 興行の世界は一九七◯年代後半からわたしのような個人ではなく大手広告代理店が仕切るようになったんだ 調査をし合理的にね だがそれは『大会社の力』がま […]

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「tocana(トカナ)」元文春編集長・花田紀凱が語る『週刊文春』スクープ独占の理由!康芳夫VS花田紀凱 より

1980年代、テレビ、イベント、出版という各メディアを股にかけた数々のオカルト的迷企画で、日本のみならず世界中を翻弄した“国際暗黒プロデューサー”康芳夫。そんな“暗黒知識人”が突如として『TOCANA』というウェブサイト […]

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