正統なる虚業家 康芳夫(1):奇術なようなビジネスを成功させた男
正統なる虚業家 康芳夫(1):奇術なようなビジネスを成功させた男 1977年、春、日本武道館。待望の初来日を果たしたKISSコンサート(ライブという呼び方は一般的ではなかった)の入場を待つ長い列の中に、中学生だった筆者も […]
わが人生を振り返る(第八回一水会フォーラム 講演録)3:月刊レコンキスタ 平成13年3月1日より
わが人生を振り返る(第八回一水会フォーラム 講演録)3:月刊レコンキスタ 平成13年3月1日より 木村 鈴木さんは、森田さんの自裁に衝撃を受けたほうだけど。 康 三島と森田君の、どっちがどっちを引っ張ったのかというのは面 […]
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載10)
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より サドマゾと言いづらかった時代 私は一度、天野氏に忠告したことがある。 「お前さん、いいかげんに”沼正三”の名前を使うのやめろよ。あんたには物書きの力がないわけじゃないんだか […]
わが人生を振り返る(第八回一水会フォーラム 講演録)2:月刊レコンキスタ 平成13年3月1日より
わが人生を振り返る(第八回一水会フォーラム 講演録)2:月刊レコンキスタ 平成13年3月1日より 康 そう、三島は楯の会が外部と接触するのを嫌ってね。森田君や阿部君は、創魂出版のスポンサーだった右翼の青年が連れて来たの。 […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載9
小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載9 『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 お父様。永々お世話様になりました。お母様とアイ子は、お父様に此上の御迷惑をおかけ申し度く御座いませぬ為 […]
正統なる虚業家 康芳夫(4):車を爆破させられそうになった熾烈なプロモート合戦
正統なる虚業家 康芳夫(4):車を爆破させられそうになった熾烈なプロモート合戦 いまや音楽業界では伝説ともなったトム・ジョーンズ公演、そしてその立役者であった康氏。だが、その氏をしてロマンとも言わしめた興業があった。それ […]
虚業家宣言(35):”師匠”神彰がライバルとして出現
”師匠”神彰がライバルとして出現 それから、私のお百度詣りが始まった。 毎朝、目が覚めると私はハーバートの事務所に出かけていく。実弾を装填したガードマンの間を通るのは何度やってもイヤなものだった。 私は、ハーバートにある […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載5 クラノハシ・ユビコだきこみ作戦
クラノハシ・ユビコだきこみ作戦 後半がブタノによって書かれた『家畜人ヤプー』は、T出版社より発行された。著者は、幻の作家「沼正三」とされている。 『奇譚クラブ』に連載されてから、三島由紀夫をはじめ多くの作家に評価されてき […]
正統なる虚業家 康芳夫(6):アリ vs 猪木戦のルールはアリが決めた!?
正統なる虚業家 康芳夫(6):アリ vs 猪木戦のルールはアリが決めた!? 「猪木君の名誉のためにも言うとね。彼は本気なんだよ。なぜ、本気かというと、プロレスの地位を向上させたいから。だから僕は猪木君のビデオをアリ側に見 […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載6 女性記者の尿を飲む
女性記者の尿を飲む 『女性本人』、4月11日号に、『マゾヒスト風下貧氏(44歳)の奇怪な生活』なる記事が、写真入りで7ページにわたってのった。 「女性のドレイとなって生きる喜び---驚くべきマゾ人生の実体」とメイうって、 […]









