虚業家宣言(109):応募者二千人(3)
応募者二千人(3) 新聞広告が出て、三日間に、二千人を越える応募者があった。郵送では遅れをとるというので、ホテル・ニュージャパンの私の事務所に直接持参した人だけでも三百人はいる。 事拷局の電話は朝から鳴りっ放しで、係の者 […]
自分だけの道を見つけること、その一つの方法は私流の言葉で言うと、「虚人」になることである
自分だけの道を見つけること、その一つの方法は私流の言葉で言うと、「虚人」になることである。 そもそも虚業とは、「一億総白痴化」など時代にまつわる数々の話題の造語を作ったジャーナリスト、大宅壮一が言い出した言葉である。大宅 […]
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その29
日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その29 端的な例が、翻訳畜とでも呼ぶべきヤプーの創出である。完結編において、麟一郎はソフィア・ローレン著『畜人論の擁護』の訳出に精 […]
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その31
日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その31 第二次世界大戦と第三次世界大戦との間の一時期、彼らは狡猜にもエコノミック・アニマルに変身し、鎖国的貿易管理によって経済復興 […]
新元号、皇室トラヴル問題
新元号、「令和」に決定。安晋・菅、官邸コンビはこの時ばかりハシャギ過ぎの感じはあったが、新元号発表猿芝居とかなんとか云われても大筋ではOK。 平成天皇が一方的に御退位を発表されたことに対する、報造行為と見る向きもあるが、 […]
滅亡のシナリオ(68):ヒトラーの”最終軍団(ラスト・バタリオン)”は実在した!(1)
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 ヒトラーの”最終軍団(ラスト・バタリオン)”は実在した!(1) 「これで、ゲッベルスがどれだけ重要な存在か、分かっただろう? […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(40):総長をバットで殴った!?・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 総長をバットで殴った!?(1) そして、二つめのアジア・アフリカ諸国大使の講演会も大学中を熱く震憾させる大事件に発展した。まだ、東大闘争などはじまる前の平 […]
畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その30
日本神話を脱構築する:畜権神授説・沼正三『家畜人ヤプー』と日本神話の脱構築:巽孝之・・・その30 ふりかえってみれば、『一九八四年』にしにしても『幼年期の終り』にしても『侍女の物語』にしても、全体主義的支配に対して疑念を […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(43):石原慎太郎との出会い・・・1
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 石原慎太郎との出会い(1) 私は決して大学を混乱におとしいれて単純な快感を得ているような陳腐な人間ではない。はじめてのジャズコンサートにしても、このキュー […]