康芳夫×谷川貞治 対談・・・1【月刊キング(2007年11月 NO.14 より)】
康芳夫×谷川貞治 対談・・・1 谷川貞治(以下、谷川) 「『モハメド・アリVS.アントニオ猪木』戦が行われた日、僕は中学3年生で、ちょうど修学旅行で東京に来ていたんです。日本武道館の前を通って、もう『バスから飛び降りてで […]
康芳夫×谷川貞治 対談・・・4【月刊キング(2007年11月 NO.14 より)】
康芳夫×谷川貞治 対談・・・4 ロマンを語りにくい時代 男はどう戦うべきか? 谷川 「今は、大手を振ってロマンを叫びにくい時代だと思うんです。たとえば格闘技にしても、観客はテクニックがどうこうとか、見方がマニアックにオタ […]
『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載34)
『ヤプー』の下敷き(2) <手帖九十六項以下の内容は、 九十六 「マゾッホの汚物趣味」 九十七 「三者関係」、これは、分り易くいえば、男と女と二人で一人のマゾ男を弄る関係。「ヴィナスの重石」「二百字讃歌」のいずれも好例で […]
ボクらの都知事はネッシー探検隊長!!(慎太郎賛否両論 平成13年6月 石原慎太郎研究員会 より)・・・9
モヤモヤとした反感(2) 時代が右に流れたから人気が出たのではなく、時代が石原さんとフィットしたのだと思うね。細川護熙のときのように、漠然とした人気ではなく、シッカリしたバックグラウンドに支えられているんです。 石原さん […]
『諸君!』昭和58年(1983年)2月号:「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙:森下小太郎(連載32)
「家畜人ヤプー」事件 第三弾!沼正三からの手紙(2) 繰り返すことになるが、SM雑誌『奇譚クラブ』のともに常連寄稿家である私と沼の間に文通が始まったのは、昭和三十一年初めのことだったと思う。以来、約十年間、彼から葉書、手 […]
人間の思考の到達点、その先を絵で描きたい―康芳夫×漫画家・荒木飛呂彦が語る(webDICE、2016年10月26日より)
人間の思考の到達点、その先を絵で描きたい―康芳夫×漫画家・荒木飛呂彦が語る 自らを虚業家と呼ぶプロデューサー・康芳夫監修の書籍『虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー康芳夫と各界の巨人たちの饗宴』が辰巳出版より9月1日に刊行 […]
滅亡のシナリオ(30):頬の”母斑”こそ実体ヒトラーの徴(1)
頬の”母斑”こそ実体ヒトラーの徴(1) プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 「一九四三年以降と推測される写真だ。年齢的には五〇代半ばだな」 「なんか、黙っていて […]
ボクらの都知事はネッシー探検隊長!!(慎太郎賛否両論 平成13年6月 石原慎太郎研究員会 より)・・・7
湘南・一橋が育てた個人主義(2) それよりも湘南で育ったことと、一橋大学の影響の方が大きいでしょう。湘南高校は「ガリガリの受験校だ」と心底から嫌っていたけど、湘南の風土は、そのころから上流中産階級の非常にいいリベラルでい […]
ボクらの都知事はネッシー探検隊長!!(慎太郎賛否両論 平成13年6月 石原慎太郎研究員会 より)・・・10
モヤモヤとした反感(3) そして、石原慎太郎という男は時代の潮流を読んでウケを狙うオケージョナリストでは決してない。彼は実直でストレート。大衆迎合主義者と呼ぶ人がいるけれど違うな。彼は徹底した個人主義者だ。政治家というよ […]
虚業家宣言(58):空想好きな問題児
空想好きな問題児 神田−−−懐しい町である。ちょうど日本大学の南、今の西神田公園に面したところに私の家はあった。幼児向けの絵本『キンダー・ブック』などを出していた『フレーベル館』と関係の深かった岸部幼稚園の園長の孫・岸部 […]