夢みるよりは夢みせることリアルと夢は紙一重なのだ:鳩よ!(1987(昭和62)年4月号)より
夢みるよりは夢みせることリアルと夢は紙一重なのだ:康芳夫 プロモーター ホラ吹き、怪入、ペテン師・・・・・・彼を形容するこの種の言葉は数知れない。 康芳夫は「アントニオ猪木VSモハメド・アリの血闘」「ネッシー探検隊」等の […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・2【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・2【新潮(2009年2月より)】 そうして、連載が中断していた『家畜人ヤブー』の続編が「血と薔薇」」第四号(昭和44年)に載りました。澁澤龍彦は発行元の天声出 […]
「ネッシーの写真はウソ」報道されたが:朝日新聞(1994(平成6)年3月15日)より抜粋
いないという証明ない 七六年にネス湖に取材してスペシャル番組を作り、日本テレビで放送したこがあるテレビディレクターの矢追純一さん(五八)は「ネッシーがいるという思い入れがあったわけではないんです。ロマンですよね。いたら楽 […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・3【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・3【新潮(2009年2月より)】 昭和45年、「血と薔薇」に続編を掲載した翌年、僕と矢牧ー宏がつくった都市出版社という会社で単行本にしました。そのころ僕はモハ […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・1【新潮(2009年2月より)】 戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』の作者、沼正三さんと最後に会ったのは、彼が2008年11月30日に82歳で亡くなるニヶ月前でし […]
『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載23)
代理人の語学力は? 天野氏が『奇譚クラブ』に黒田史朗の筆名で登場し始めたのは、やっと三十三年以降のことである。つまり、それ以前は同誌の読者にすぎず、寄稿家ではなかったのだ。 その天野氏が、判事補の倉田氏と、どこでどうやっ […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:<薔薇画廊>ハンス・ベルメール・・・解説 桑原住雄(5)
<薔薇画廊>ハンス・ベルメール・・・解説 桑原住雄(5) ベルメールは一九〇二年にポーランドのカトヴィツェで生れているから今年は六十七歳になるわけだが、その芸術には、衰弱も綻びも見出せないようだ。というより、その描線は、 […]
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】
『家畜人ヤプー』秘話-沼正三氏の死に際し:康芳夫(談話)・・・4【新潮(2009年2月より)】 都市出版社版の単行本はかなり売れましたね。値段が高い本だったけど、10万部ではきかないくらいでした。ところが、僕のモハメド・ […]
真贋に挑む男 康芳夫(2):STUDIO VOICE JULY 1987 VOL.139 より
真贋に挑む男 康芳夫(2):STUDIO VOICE JULY 1987 VOL.139 より 康氏の実力で、夢の『真贋展』は一流新聞社の協力を得て、権威たりうる美術館にて、来年5月には実現する(と、断言)。「お客は呼べ […]
「文化人・三浦和義」を担ぐ”ブレーン”たちの思惑(2):週刊サンケイ(1985(昭和60)年5月2日)より抜粋
「文化人・三浦和義」を担ぐ”ブレーン”たちの思惑(2):週刊サンケイ(1985(昭和60)年5月2日)より抜粋 「僕が、新しいオリバー君を見つけた、なんていう人もいるけど、それじゃあ三浦さんに悪いよ。プロモーターというよ […]