『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載12)
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より ドイツからの手紙 私は早速、私の顧問弁護士に訊いてみた。 「倉田という判事をご存じですか」 「倉田卓次さんなら有名ですよ。『民事交通訴訟の課題』という本を書いていて、こいつ […]
戦わないと始まらない興行ビジネスの世界:国際プロデューサー・騒動師の突破力(1)
「毎日が戦国時代」と考え、緊張感を持って生きる 大失敗した時こそ、ジタバタしないで腹をくくれば、道は開ける 戦わないと始まらない興行ビジネスの世界 ---康さんといえば、国際プロデューサーとして、世界中の海千山千のタフネ […]
虚業家宣言(36):クレイの詩
クレイの詩 一九七一年三月八日、世界ボクシング史上、最大の興行、世紀の対決と言われたクレイ、フレーザー戦が行なわれた。プロモーターのジェリー・ペレンチオは各々に二百五十万ドルという多額のファイト・マネーを保証していた。な […]
三島由紀夫に嫌われた理由:康芳夫が語る夜の紳士録 II(1)
三島由紀夫に嫌われた理由:康芳夫が語る夜の紳士録 II(1) ---最近、康さんのお姿をいろんな媒体でお見かけすることが多くなりました。テレビでもそうだし、今度、講談社の『KING』でも連載が始まったみたいですね。 康 […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載8 あばかれた代理人の正体
あばかれた代理人の正体 問題の4月18日。 赤坂の「ザクロ」で、ブタノは、谷貫太氏と面会した。連れてくるはずの沼正三はあらわれず、KとなのるT出版社のプロデューサーを連れてきた。 「なぜ、約束した沼正三をつれてこなかった […]
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号:衝撃の新事実!三島由紀夫が絶賛した戦後の一大奇書『家畜人ヤプー』の覆面作家は東京高裁・倉田卓次判事:森下小太郎(連載13)
『諸君!』昭和57年(1982年)11月号より さまざまな暗号 ---性研究家の高橋鐡氏から、こんな話を きいたことがある。 「”沼”というのは、ドイツ語で”女性器”を意味する言葉なのです」 すると「正三」にもなんらかの […]
滅亡のシナリオ(16):しだいに浮かび上がる”第四帝国”建設のシナリオ
しだいに浮かび上がる”第四帝国”建設のシナリオ プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 博士は、聖書の上にノストラダムスの予言詩集『諸世紀」を載せてみせた。 「いい […]
虚業家宣言(37):クレイ敗る!
クレイ敗る! マディソン・スクウェア・ガーデンにはすでに二万人以上の客が入っていた。しかも、今なお、ガーデンの回りを何千という観衆が取り巻いている。すでに席は売り切れているというのに。熱心なことだ。そういう連中をかきわけ […]
大宅壮一はマスコミ界の天皇であり、癌でもあった:康芳夫が語る夜の紳士録 II(4)
大宅壮一はマスコミ界の天皇であり、癌でもあった:康芳夫が語る夜の紳士録 II(4) 康 もう一つ残念だったのが、『大宅壮一を裁く』が出せなかったこと。あれはね、丸山真男さんって戦後を代表するいわゆる進歩的文化人の弟で、丸 […]
松井選手の見事な復活も回復を焦らなかったから:国際プロデューサー・騒動師の突破力(2)
「毎日が戦国時代」と考え、緊張感を持って生きる 大失敗した時こそ、ジタバタしないで腹をくくれば、道は開ける 松井選手の見事な復活も回復を焦らなかったから ---やはり修羅場になればなるほど、腹をくくることが大事になってく […]









