最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4)
最後のフィクサー怪人・川内康範!:康芳夫が語る夜の紳士録(4) ---あと最後に、いま何かと話題になっている川内康範さんについてもお聞きしたいんですね。川内さんは芸能界から政界にまで影響力があった人ですから。 康 川内康 […]
麻薬とジャズと大衆芸術(7):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
麻薬とジャズと大衆芸術(7):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 砂のような大衆の願望 康 しかしモナリザの場合もやはり砂のような大衆の要求があったってこともいえる。 関根 そうそう、永遠の微笑とか、何とか、何かあるわけ、 […]
麻薬とジャズと大衆芸術(6):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
麻薬とジャズと大衆芸術(6):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 国家権力による芸術管理 木原 その仕組みなんだけどね。呼び屋なんかの仕事からいえば、やっぱり組織力、宣伝力、資本力の三つが必要だった。それを兼ねそなえていた […]
勝新のNy初体験はホールドアップ!:康芳夫が語る夜の紳士録(1)
勝新のNy初体験はホールドアップ!:康芳夫が語る夜の紳士録(1) ---今回は、康さんがこれまでお付き合いしてきた豪快な方々についてお聞きしたいと思ってます。題して康芳夫の夜の紳士録という感じです。 康 そういう話ならや […]
滅亡のシナリオ(14):ナチ宣伝相ゲッベルスが叫んだ言葉とは
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 滅亡のシナリオ(14) ナチ宣伝相ゲッベルスが叫んだ言葉とは 「そうだ、神の王国を建設するためには、御使いと呼ばれる予言者- […]
伝説の雑誌『血と薔薇』アーカイブス:小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8
『血と薔薇』1969.No4 エロティシズムと衝撃の綜合研究誌 小説『少女地獄』より火星の女(夢野久作)・・・連載8 意外!黒焦犯人は県視学の令嬢? 母と共に行方を晦ます父視学官は引責覚悟 昨報、市内海岸通、天主教会内の […]
虚業家宣言(31):警視庁にしぼられた出版記念会
警視庁にしぼられた出版記念会 『ヤプー』に関しては、もう一つ、その出版記念会のことも書いておかなくてはなるまい。 どうせなら、派手にショー形式にしようというので、銀座の超高級クラブ『レッド・.ミナーレ』を、ここの取締役・ […]
風俗奇譚(昭和45年7月臨時増刊号)小説 沼正三【著:嵐山光三郎】:連載4 魔の五千円札
風俗奇譚 昭和45年7月臨時増刊号より 魔の五千円札 校正という仕事は、実に苦痛のともなう作業である。豊富な言語知識と、細心の注意が要求される。精神を、文章のすみずみに集中していないと、すぐに見おとしてしまう。 普通、一 […]
滅亡のシナリオ(12):聖書は、千年王国建設のための計画書だった!
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 滅亡のシナリオ(12) 聖書は、千年王国建設のための計画書だった! さらに彼は、第一次大戦中の一九一五年の秋にも、イーブル近 […]
ラテンクォーターに集った黒紳士たち:康芳夫が語る夜の紳士録(2)
ラテンクォーターに集った黒紳士たち:康芳夫が語る夜の紳士録(2) ---やはり飲みの席では豪快だったわけですよね。 康 もちろん。当時彼が銀座で一番可愛がっていたのが歌手の水原弘。『黒い花びら』で一世を風靡したばかりのこ […]