『猪木・アミン 戦』記者会見(康芳夫)

アミン大統領との異種格闘技戦を発表した康芳夫氏(左)とアントニオ猪木さん=1979年1月25日、東京・新宿の京王プラザホテル

猪木さんはなぜアリと戦った?伝説の興行師が秘話語る アミン大統領との仰天マッチ消滅には無念を吐露:デイリースポーツ/よろず~ニュース・北村 泰介 より抜粋

プロレスの枠を超えた「人間力」で一時代を築いた〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さんが1日に79歳で亡くなった。プロレスラーとしての戦歴の中、世界的に最も注目された一戦といえば、1976年6月26日に日本武道館で行なわれたボクシング元ヘビー級世界王者のモハメド・アリ(米国)との「格闘技世界一決定戦」。世紀の一戦をプロモートした伝説の興行師・康芳夫氏(85)がよろず~ニュースの取材に対し、幻に終わった猪木さんとウガンダのイディ・アミン大統領との対戦計画も含め、当時の状況を証言し、希代のカリスマを悼んだ。

猪木さんはなぜアリと戦った?伝説の興行師が秘話語る アミン大統領との仰天マッチ消滅には無念を吐露

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