康芳夫

「グローバル・セクハラ」問題

今やアメリカを中心として、いわゆる一連の「Mee Too」運動が加速化している。勿論いわゆる「セクハラ」を行う連中の動機は極めて卑しく許せないが、このまま運動が加速化していくと、ある種のネオ・ファシズム的様相を帯びてきて「男性」に対する「性的差別運動」に発展しかねない。

別に動機的に卑しいセクハラ連中をかばう必要はまったくないが「女性による反逆セクハラ行為」もそろそろ問題化すべきではないだろうか。