康芳夫

大坂なおみに女ムハマッドアリの異称

大坂なおみがBLACK LIVES MATTERを掲げて全米オープン決勝を勝ち取った。これで彼女のテニス界における地位は確定的。

然も彼女のメッセージの発信力は今やグローバル的観点からも今は亡きムハマッドアリにに迫るものがある。

その意味において、一部メディアが女ムハマッドアリの異称を与えたということだ。

ムハマッドアリの伝説的発信力には及ばずといえども彼女のメッセージの発信力は今やグローバル的見地からも大変なものだ。

彼女の父親はカリブ海のハイチ出身。小生も今から四十年前ハイチで虎と人間のデスマッチを企画し現地に乗り込んだが、当時世界動物愛護協会会長のブリジットバルドーに邪魔され実現寸前に人間対虎のデスマッチはやむなく中止となった経緯があり且つ今は亡き伝説の世界へビュー級チャンピオンムハマッドアリを約五十年前に極東で初めて日本に招聘、日本武道館で試合を実現した経由がある。

なお、今超流行作家の百田尚樹が『地上最強の男:世界ヘビー級チャンピオン列伝』(新潮社)でムハマッドアリに関し記しているが百田尚樹にしては上々の出来上がり一読に値する。