『虚人奇談会 vol.4(歌舞伎町)』インターネットプロデューサーと国際暗黒プロデューサーの再会:川邊健太郎 VS 康芳夫

『虚人奇談会  vol.4(歌舞伎町)』インターネットプロデューサーと国際暗黒プロデューサーの再会:川邊健太郎 VS 康芳夫

川邊健太郎大兄

インターネットへの夢を語る君と出会った時のことを思い出します。

インターネットプロデューサーである川邊健太郎君。

小生、 国際暗黒プロデューサー。

プロデューサーの醍醐味とは!!

歌舞伎町ブックセンターで会いましょう。

再会を楽しみにしてます。

草々、康芳夫

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【虚人奇談会 vol.4】

伝説の虚人、巨人は今なにを見つめ、なにを語るのか?

歌舞伎街の真ん中で、虚業家・康芳夫の生き様を新宿をテーマに引き出す奇談。

第4回目の今回は、虚人(康芳夫)と康が現在、もっとも信頼するゴーストライター平井有太との出会いをコーディネートした。

インターネットプロデューサー 川邊健太郎氏が登場!!

これまで、語られてこなかった昭和の怪人の素の姿をここ歌舞伎町で感じてみてください。

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タイトル:「虚人奇談会 vol.4」

開催日時:2018年2月23日(金)19:30~21:30

参加費:2000円 (ワンドリンク付き)

会場:Jimushono1kai (東京都新宿区歌舞伎町2丁目28-14)
https://pr.smappa.net/jimu1/#footer

定員:40名

メインスピーカー:康芳夫

スピーカー:川邊健太郎、手塚マキ

ファシリテーター:平井有太マン

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お申込みは下記ページよりお願いします
https://peatix.com/event/342383/

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<<以下、平井有太が川邊健太郎氏に向けてのメッセージ>>

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平井有太より『虚人奇談会 vol.4』開催に際しメッセージ

出会ってから10数年が経ち、時間を共に過ごさせていただく中で出会った巨人たちと康さんの対話を、辰巳出版より『虚人と巨人』にまとめせていただいた。その序文に、康さんとの出会いは「Yahoo!で副社長などをやっている先輩が紹介してくれた」と書いた。それは本当で、しかも場所は歌舞伎町のど真ん中、今はなき昭和の巨大キャバレー、クラブハイツであった。康さん曰く”新宿の新しいドン”手塚マキ氏がプロデュースする歌舞伎町ブックセンターを舞台とした、虚人奇談会もはや4回目。回を重ねるごとに、虚人・康さんに虚実皮膜の狭間に誘われる私たちであるが、第4回にして、そもそも康さんと私を繋げてくださった張本人、川邊健太郎氏が登場する。これまでの石丸元章氏、鈴木邦男氏に続き、ゲストのラインナップがすでにカオス。今回、新たな虚実皮膜の狭間は、いったいどこから口開くだろうか、乞うご期待。

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康さんの存在を教えてくれたのは、かのビースティ・ボーイズと一緒のステージに立つミュージシャンの先輩だった。具体的に康さんを紹介してくれたのは、Yahoo!で副社長などをやっている高校の先輩だった。康さんには過去約10年間「ユンターマン」と呼ばれながら、お会いする方々に「僕のゴーストライター」と紹介されてきた。

私にとって康さんは、一人の人間が叡智と体力、そして度胸をもって成し得る可能性そのものだ。人間は群れる動物である。群れて力を誇示し、他を蹂躙し、時に奪い取る。ラ・ボエシが言うように自発的に隷従し、周囲を蹴落とし、儚い「平和」を求める。時に哲学的に、大抵はいたずらに舌を出しながら、群れる大衆を笑いたい。あらゆる枠から逸脱した笑いは、笑われる対象の心までをも揺らすものだから。

成し遂げてきた偉業をもって「暇つぶし」と言い切る、生きる「真理」を垣間見た。かと思えば、「ニーチェが現代に生きていれば私に影響されたはず」、「従来の左派右派を超えた、新たな思想体系を構築中」と、サラッと言い切るスケール感。「痛快に生きたい」と願いながら、今日も私は新宿の文壇バーで、康さんの言葉に耳を傾ける。

平井有太

『虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー 康芳夫と各界の巨人たちの宴』/平井有太 (著)/康芳夫(監修)

・・・以上、『虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー 康芳夫と各界の巨人たちの宴』/平井有太 (著)/康芳夫(監修)より

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