「オウム」と「天才」
2018年9月×日。
昨今世間を賑わせている麻原の処刑の是非についてだが、個人的には処刑されるべきだと考えており、さらにいえばその執行は遅すぎたとすら感じている。
事件も完全に終わり、教祖たる麻原は言い訳に終始して、一切の責任を負わなかった。
このことは麻原が宗教的リーダーとして根本的に資質を欠いていることを証明し、麻原が《ゴミ同然の教祖》であったことを示しているだろう。
彼が死刑になったところで、よほどの後継者が出てこない限りオウムの残党たちに新たな展開はないだろう・・・
続きは 、覚醒ナックルズ【闇シリーズ】ニッポン最後の怪人 康芳夫の「暗黒老人日記」第四回 「オウム」と「天才」(その4)