あの天下の小沢を切り捨てて新党結成。今やちょとしたブーム旋風を引き起こしつつある。
ネオリベラリスト山本太郎。専門家の予測では今回の参院選で山本新党から20〜30名の当選者がでることになるようだ。
小生は特別にリベラル、左派、ポピュリストのサポーターではないが、アベ自民党一党独裁の無風政治状態では、まるでつまらないのでないか。
国民の大半は本心では飽きはじめているのだ。
NHK、政治世論調査でいつも半数程度はしめる所謂無関心層は実はいつもニューヒーローの出現を密かに期待しているのだ。
自民党からは絶えず国民的人気をようするポピュリストが田中角栄、小泉純一郎をはじめいくらでも過去に輩出しているではないか。
これに対し、左派、リベラルはどうか。
今や日本昔話となりつつある。
せいぜい浅沼稲次郎、土井たか子ぐらいのものか。
情けない限りだ。
山本太郎大兄、YOUは政治的パフォーマンスは時々、市民的良識すれすれのこともある。例えば、大分前の平成上皇主催の園遊会での手紙直訴パフォーマンスの頃だったかな。
そもそもYOUは一体何者なのか。左派、リベラル、ネオナショナリストリベラル。
そんなことどうでもいいよ。
何れにしても立憲民主党が枝野党首をはじめとして、一族郎党カラオケびたりでは有権者も本当に嫌気がさしているところだ。
ここら辺で、今度の参院選に大カツ入れてちょうだい。
有権者は、左派リベラルのニューヒーローポピュリストの出現を密かに期待していることだろう。
康芳夫