康芳夫

上皇ー天皇・憲法発言

上皇に引き続いて天皇が憲法擁護発言を繰り返している。これは憲法の規定を超えたある意味での政治的発言ととれないこともない。

これに対し櫻井よしこ女史の様な典型的右派の論客は何故反撥発言しないのか理解に苦しむ所だ。

一般社会の世論も別に異議をとなえない。

若し上皇ー天皇御発言が憲法改正容認だとしたら世論の動向は一体どうゆうことになっただろうか。

小生は上皇−天皇の御発言に異議をとなえるつもりはまったくないが、御発言が憲法の規定をする御発言の許容範囲を逸脱していることは明白である。