麻薬とジャズと大衆芸術(5):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
2016年2月29日
麻薬とジャズと大衆芸術(5):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) 砂みたいに冷酷な大衆 木原 ところで、ジャズについても、いってみれぱ配給する側の話になっちゃったが、これを受けとめる側---何ていうか、一般的に大衆というも […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(62):裏の処理係・・・2
2020年1月6日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 裏の処理係(2) たとえば、京都で公演をする時は「京都新聞」に主催になってもらう。実際には名義主催と実質主催のふたとおりあって、当然、我々がひんぱんに実施 […]
安倍新内閣発足ということか
2018年10月11日
安倍新内閣発足ということか 安倍新内閣発足ということか。 いよいよ憲法改定という戦後政治上最大のクライマックスが現実に迫りつつある。 安倍総理は祖父岸信介元「首相」より引き継いだ彼の政治理念の最終ゴールとして憲法改定を自 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(32):コミッションかせぎ・・・2
2018年7月27日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より コミッションかせぎ(2) 私は、この学生新聞の独占的利権に対し異議を唱えた。一部の独占は許されない、と卒業生名簿委員会という上部団体をでっちあげ、そこに売 […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(59):ジャズメンとドラッグ・・・1
2019年12月2日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より ジャズメンとドラッグ(1) この、ジャズ公演を仕切っていくのに我々呼び屋が必ず頭を悩ます問題があった。スケジュール管理や、金銭的な問題ではない。そういった […]
康芳夫、澁澤龍彦を語る(5)
2024年10月7日
康芳夫、澁澤龍彦を語る(5) 澁澤と三島はとても親しかった。澁澤美学と三島美学はちょっと違うんだけど、両者お互いにインタラクトというか、フィードバックし合っていた。彼は東大仏文科が生んだ、一つの奇形児ではあるよね。決して […]