「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである
2018年11月6日
「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである 「虚人」とは、まさに現実をフィクションのように生きていく人のことである。虚と実というのは同じコインの表裏の関係にあるものだ。コインを立ててクルクル回 […]
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2
2018年2月27日
猪木・アリ戦(3):世紀の凡戦に無念の思い・・・2 実はこの企画が持ちあがった時、モハメッド・アリはほとんど本気にしていなかった。冗談半分くらいに考えていたのだ。当時、アメリカでのプロレスの評価は低く、ほとんどショーと同 […]
かわりばえしない仕事と日常の繰り返し
2019年2月27日
いといろと本を読んでいるけど、結局毎日、毎日、かわりばえしない仕事と日常の繰り返し もしそんなことを思っている人がいれば、その人は変化のない日常を再生産し、凡庸な常識を再生産するためだけの本を選択しているのだ。 だとすれ […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(1)『謎のプロモーター』
2015年11月16日
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 謎のプロモーター 康芳夫は、稀に見る異能の男だ。 執筆に際して、取材し資料を調べるうちに、康芳夫の他に […]
滅亡のシナリオ(36):異母兄アロイスの放蕩の果ての姿(1)
2017年4月21日
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 異母兄アロイスの放蕩の果ての姿(1) 「いや、よく見てほしい。母斑や顔の輪郭以外にも、実体のアドルフ・ヒトラーであることを証 […]
虚業家宣言(95):入場料の高さで宣伝(3)
2018年9月7日
入場料の高さで宣伝(3) 「トムの場合、ニューヨーク公演で五ドル~十五ドル。ラスベガスのシーザーズパレスのディナー・ショーでさえ、食事とドリンク付きで二十ドル。どう考えても三万円、百ドルというのはバカげている。それを四百 […]