虚業家宣言(94):入場料の高さで宣伝(2)
2018年2月7日
入場料の高さで宣伝(2) 十一月七日、トム・ジョーンズ来日決定記者会見を開いた。前宣伝がきいて、百人以上の記者が集まって来た。その席で私は、武道館および大阪フェスティバル・ホールでの公演の入場料を発表したのである。最高三 […]
異相の呼び屋・康芳夫:「欺してごめん」安部譲二(3)『異相は、笑っても異相』
2015年11月17日
◆異相の呼び屋・康芳夫:なぜ、康芳夫は自らペテン師になったか 「欺してごめん」安部譲二(クレスト社・1993・12) 異相は、笑っても異相 初めて康芳夫に出喰わしたのは、昭和四十七年だったと思う。 焼けたホテル・ニュー・ […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(1):わが生い立ち
2017年8月28日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 康芳夫(こうよしお):1937年東京西神田で、駐日中国大使侍医の中国人父と日本人母の次男として誕生する。東京大学卒業後、興行師神彰のアートフレンドアソシエ […]
滅亡のシナリオ(52):思いがけないニュース---「遺体は影武者だった」(2)
2018年3月29日
プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 思いがけないニュース---「遺体は影武者だった」(2) 夏が終わり、九月になって、中田は偶然、毎日新聞の海外欄の片隅に思いが […]
虚人奇談会 vol.9 (ゲスト:岩井志麻子(作家)・河崎実(映画監督))
2018年7月12日
岩井志麻子女史とは昔TVショーで何回か共演した。いまでも女史との出会いのインパクトいろいろな意味で豊富な愉快な時間であった。 そして2018年秋DVD発売(予定)、日本を代表するパロディ映画の巨匠 河崎実監督作品 干支天 […]
修羅場で学ぶ「非常識な力」:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋
2017年5月11日
モハメッド・アリ興行ポスターの前で 修羅場で学ぶ「非常識な力」 大学卒業後、神彰率いるアートフレンドアソシエーションに入ってから、神と共にやってきた虚業ビジネスの数々。そこで味わった幾多もの修羅場の体験は、その後、神との […]






