『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(26):精神医学にひかれる・・・3
2018年7月2日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 精神医学にひかれる(3) 高校時代フロイトの本を数多く読んだ私は、すぐにフロイト理論に疑問を持ちはじめていた。彼の「リビドー」という概念、つまり性的欲求が […]
追悼 秋山祐徳太子 KING OF POP HAPPENING
2020年4月14日
追悼 秋山祐徳太子 KING OF POP HAPPENING Youも遂に往生したか。 俺も間もなくそちらに行くから暫く待っていてくれ。 思えばそれなりに長い50年の付き合いだったね。 最初の出会いは石原慎太郎さんが都 […]
虚業家宣言(89):執拗をきわめた妨害(2)
2017年12月27日
執拗をきわめた妨害(2) Qプロダクションがまずやったのは、ゴードン・ミルズを籠絡し、契約相手を私からQプロダクションへ乗り換えさせようという手である。そのためにQプロダクションは、なんと、こちらの五割増のギャラを払うと […]
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(13):父との離別、そして再会・・・2
2018年1月9日
虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 父との離別、そして再会(2) そんなある日、突然、父から手紙が届いた。母も私もそれまでまったく連絡がなかっただけに飛びあがって驚いた。手紙は、来週神戸に船 […]
ボクらの都知事はネッシー探検隊長!!(慎太郎賛否両論 平成13年6月 石原慎太郎研究員会 より)・・・10
2017年1月17日
モヤモヤとした反感(3) そして、石原慎太郎という男は時代の潮流を読んでウケを狙うオケージョナリストでは決してない。彼は実直でストレート。大衆迎合主義者と呼ぶ人がいるけれど違うな。彼は徹底した個人主義者だ。政治家というよ […]
麻薬とジャズと大衆芸術(2):詩と思想 1974.11/No10 VOL.3 より
2016年2月17日
麻薬とジャズと大衆芸術(2):康芳夫×木原啓允×関根弘(司会) ニューヨークでは乞食同然 木原 ジャズでぼくが最初にびっくりしたのは、クラシックの場合開演だいぶ前から、もう神経質なくらいまじめに緊張しちゃってるんだが、ジ […]